ディズニーにハマった
① ②
15分前にインパーク!
(入園ではなくあえてのインパーク。こうして自分をディズニーリゾートに寄せて行こうと思っています。でも有名ブロガーさんたちのように「インパ」というには、「いんぱ?なにそれ あれな隠語みたーい」と思うほどにまだまだディズニーに不向きな汚れた心なのであります。私がインパと言い始めたら心が綺麗になったのだなとご理解いただきたい。)
15分前入園 そう ハッピー15エントリー!
なんだろう。この15分前入園というより はっぴーふぃふてーんえんとりー と言うとハッピー感、凄い感5割増しだよね。まるで魔法。
もとい、初めての15分前入園。
ディズニーシーのエントランスにはキャラクターたちが沢山!
ピノキオファミリーやドナルドやチップ&デール!
キャラクターの回りには行列もなく人もそう多くない。
これが15分前入園の恩恵か!
回りを見渡すと、トイストーリーマニアのFPを取りに行くのであろう人の河ができていた。
が、私たちはキャラクターグリーティングを楽しむことに。
おわかりだろうか、この進歩を。
10年ぶりの3月のディズニーランドではこれが精いっぱい
だったのに、
7月にはこれ!
見よ!この進歩を!
ディズニー初心者&弱者の私たちにはこれは大きな進歩である。
この写真を撮れるようになったのも
この時にキャラクターお付きキャストの方のナイスアシストのおかげなのである。
キャラクターに近づいたはいいものの、
人も少ないのにどうしたらいいかドギマギしている私たち。
他の人たちは次々にハグしたり写真を撮ったりしている。
それを見かねたキャラクターのお付きのキャストの方が
「名前を呼んでご挨拶してみてくださいね~。」
とアドバイスをくれる。
が、
えっと。。。。
名前が分からない。。。。
なんだっけ、このピノキオに出てくるおじいさん。。。
さすがキャラクターお付きのキャストのさん。
キャラクターの心の声も、ゲストの心の声も聞こえるのだろう。
「ゼペットじいさーん。と呼んでみてください。」と教えてくれる。
おお!
ゼペットじいさん!
そうだ!聞いたことがあるぞ、ゼペットじいさん!
さっそく呼んでみる。「ゼペットじいさん。おはようございます!」
届かない。
そう、私の声は自身では大声を出しているつもりでも、全然届かない様子。
いつも人から「何言ってるかわからない。全然聞こえない。」とよく言われるのだ。
そこで、娘に「ゼペットじいさんと言って近づいてごらん。」
と即す。
するとどうだろう。
これだ!
やった!すごいよ娘!
幼いころにディズニーランドに連れて行ってもらい、ミッキーと写真を撮ろうと並んだのに
「絶対嫌だ。」
と言って断固拒否した私
(自分より絶対に小さいと思い込んでいたミッキーが自分の3倍くらいの体積と5倍くらいの質量で近づいてきて恐怖そのものだったのをおぼろげに記憶している。)と、
小学生低学年で初めてディズニーランドに行き、エントランスにキャラクターたちがたくさんいて、その大きさなどに恐れおののき、小一時間ほど入園を拒否しつづけ家族を困惑とイライラの頂点に導いた夫
との間に生まれた娘とは思えないほどの、
臨機応変な対応と社交性。
すごいよ娘!
調べたところによると、この並ばない形式はフリーグリーティングとよばれており、
このようにキャラの名前を呼んで声掛けをすると対応してくれるという要領を得た。
これでディズニー弱者の殻を一つ破ったのである。
続きはまた後日