昨年の6月に当コースで開催された「千葉県女子国体選手選考会」に出場していた吉田優利さんが、今年、5月19日に冨里ゴルフ倶楽部で開催された「平成29年度関東女子ゴルフ選手権決勝競技」で見事、悲願の優勝を致しました。

 

 

2)吉田優利(麗澤高1年) 当時の貴重な動画です。

2016年 国民体育大会(千葉県女子)6月4~5日開催

 

 

ゴルフ:関東女子選手権決勝> より抜粋

 

 千葉・麗沢高の吉田優利(TEAM KGA ジュニア)が、2日間通算4アンダーで単独首位を守った。

 吉田はこの日、3バーディー、2ボギーでスコアを一つ伸ばした。2打差2位には、昨年、世界ジュニア優勝の畑岡奈紗(水戸レイクス)がつけた。

<上位成績>

【1位】吉田優利(TEAM KGA ジュニア)=140(69・71)

【2位】畑岡奈紗(水戸レイクス)=142(74・68)

【3位】岩崎美紀(那須小川)=146(72・74)、

 

 

今年は、千葉県女子国体選手選考会に出場していないと思っていたらシード選手だったのですね。

いつの間にか夢いっぱいの大輪の花を咲かせていました。

とても嬉しかったです!

 

それがですよ。

本日、吉田優利さんご本人とご両親からご丁寧なお手紙をいただきました。

(この吉田選手とご両親はすごいですよ。何事においても感謝を忘れない真摯な姿があまりに美しい)

 

ジュニア選手としてアマチュア競技に参加している中で、目標の一つである「関東女子ゴルフ選手権」で優勝した喜びと支援者への感謝、

お父さんの勧めで小学6年生からゴルフを始めたそうです。

「TEAM KGA ジュニア」に選ばれ、IMGゴルフアカデミーへ派遣され、重田コーチとの出会いがあり、吉田優利さんの基本が出来上がったそうです。

関東小学生ゴルフ大会に優勝して以来、惜しいところで幾多の優勝を逃し、悔しい思いをして、その悔しさをバネにして精進した結果が今回の優勝でした。

感激はひとしおでこみ上げる涙で優勝スピーチが言葉にならなかったそうです。

 

今後は、関東ジュニアゴルフ選手権、日本ジュニアゴルフ選手権、日本女子アマチュアゴルフ選手権、そして日本女子オープンで優勝を目指し努力し、堂々と試合に臨み人間形成の糧にしたいと素晴らしい抱負が手紙に語られていました。

JGAナショナルチームのメンバーを通じて、2020年の東京オリンピックで活躍できる選手になりたいと一層精進していくそうです。

この素晴らしい吉田優利選手を皆様で応援してまいりましょう!