申し訳なさそうにスタンド式の灰皿が2つエントランスの左側に並んだ。

 

全体で見るとこんな感じになっています。

 

本来ならば、ここは禁煙者も通るので灰皿は置きたくない。

キャディポーター室の先に四角いスタンド式の灰皿が設置してある。

数日前までは、ここにしかなかったのだが、ここはキャディバッグの搬送車の通る道なので喫煙者がたむろして危険な状態となる。

その様な訳でやむなく左側の入り口にも灰皿を急遽設置2つ設置した。

 

灰皿が小さいので1つでは、煙草の吸殻でてんこ盛りになってしまう。

嫌らしいのでそのてんこ盛りになった灰皿は撮らなかった。

 

いよいよあと数日、4月1日からはクラブハウス内全域禁煙になる。

これはエイプリルフールではなく本当の話なのでお間違えが無いように(謝)

 

自分もかつてはヘビースモーカーだったので喫煙者の気持ちは痛いほど理解できる。

たぶん今でも吸っていたら「体に悪いものといいながら国が製造販売許可しやがって、やれ分煙だ禁煙だと勝手に条例や法令を作りやがって、そんなに健康に悪いのなら国や当局が製造販売を禁止するのが筋だろう」と声を大にして言いたい。

 

最近では喫煙者は、相当肩身の狭い思いをして煙草を吸っている。

限られた喫煙場所で矢継ぎ早に煙草を吸っている姿は、まさに中毒患者のようで痛ましい。

昔は余裕で煙草の煙を吐きながら至福の一服を吸っていたものだ。

 

原子力発電は安心・安全でコストも安いといいながら、いざ原発事故が発生すれば、その事故の後遺症や修復工事に莫大な費用が掛かってしまう。

その費用を国民の税金や電気料の勝手な値上げで処理されたら国民は堪ったものでない。

それでなくともゴルフ利用税は、消費税と合わせると2重課税の悪税だ。

 

言ってることとやってることが違う厚労省と財務省、国民をバカにするのもいい加減にしてくだされよ。

せめてタバコの吸いたい人には気持ちよく吸わせてあげたいものです。

そのような訳ですが、当倶楽部も4月より館内全域禁煙となります不合理を愛煙家の皆様には心よりお詫び申し上げます。

 

願わくは、健康のために禁煙の推進にご留意ください。

 

 

 

本日、月例杯終了後にグリーンの更新作業が行われます。

すばらしいグリーンの状態とはしばしお別れの時間がやってきました。

4月半ばまでは、エアレーション後の穴ぼこと砂が気になると思いますが、

今日までの素晴らしいグリーンコンディションを維持するためにも、しばしの間ご容赦を願います。

 

この速さと転がりに、皆さん翻弄されながらも満足していたようです。