6年前の悪夢の時間、PM2:46が迫っています。

何事もなく、プレーを楽しむお客様が震撼した東日本大震災、

いま私たちは、被災地の皆様の惨状を想い起すとかける言葉も失います。

 

終わっていない大震災後の、福島の第一発電所の原発事故、

6年たった今でも被災者の心の中に大きな爪痕を残しています。

津波で家族の大切な命を奪い、原発の放射能がかけがいのない故郷までを奪ってしまいました。

 

そればかりではなく、この大惨劇を起こした津波と放射能は、福島や東北地方の人たちの生活や安らぐという安堵の心さえ奪ってしまったような気がします。

 

ここに慎んで被災者の皆様のご冥福を祈り、被災地の皆様の安心安全な生活を一刻も早く取り戻せますよう祈り申し上げます。

 

春の陽射しに向かって、ビオラの花の間から水仙の芽が吹きだしています。

春よ来い!

花は、花は咲く!

被災地の皆様に!

 

黙祷!