生きてるので後悔はします。

ブログネタ：2009年の後悔 参加中

２００９年の後悔ですか・・・

昔、「アレクサンドライト」という漫画を見ていて、

心に残った名言がございます。

「どんなに真剣に悩んで出した答えでも

　やっぱり後悔するぞ。

　人間先のことは分からないから

　後悔することも絶対に起こり得るんだよぉ～」

(￣▽￣lll) 　そ、そうですか。

Alexandrite (第1巻) (白泉社文庫)/成田 美名子

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このセリフは、

昔別れた女性が、実は１人で子供を産んで、

自分の帰りを待っていたことを知った男性が、

生き別れだった息子に言った言葉です。

o(〃^▽^〃）o　分かりにくい説明だな。

まさか若い彼女がずっと待ってるなんて全く思わず、

迎えにも行かず、

他の女性と結婚してしまっていたんでね。

今の生活も幸せで、

今の奥さんも大事ですが、

やっぱり息子の存在を知って、後悔するワケ。

人はよく、

「あの時ああしてれば」とか

「あの時に戻れたら」なんて悔やみますが、

もしやり直せたとしても、

また別の結果には別の後悔がつきまとう可能性がある。

だからまあ、

人は後悔しないでは生きられないけれど、

やり直せないので、

前を向いて生きるしかないのです。

後のことは

その失敗を教訓に、また失敗を繰り返さないようにと思って生きる。

でもやっぱりまた失敗する。

o(〃^▽^〃）o　えー。

だって人間だから。

そんなワケで、

今年も一年、後悔でいっぱいですが、やり直せません。

やり直せないし、

もし時間がその時に戻っても、

その時できなかったことは、やっぱり二度やってもできないんじゃないかしら。

受験の日に寝坊したとか、

人身事故を起こしてしまったとか、

そういうことは、やり直せたらいいんですけどね・・・

o(〃^▽^〃）o　無理だもんね。

アタクシ実はね、

今年の最初にちらっと思ったんです。

毎日一個英単語と漢字を覚えたら、

一年が終わる頃には、両方３６５個も覚えてるじゃん！って。

o(〃^▽^〃）o　オマエは中学生か！

だからがんばろうと思ったんですけど、

１月中にすぐ挫折しました。

取ろうと思った資格も取れませんでした。

なんていうか、

全体的にグダグダ。

でもそれで、それは一年サボってたからかと言えば、

毎日毎日、

日々の出来事に追われて

あれこれやることやってがんばってたんです。

つまり、

自分の要領の悪さと、器の小ささを実感した一年でした。

仕事に育児に家事に、

今はほんとに忙しくて、あれこれいっぱいいっぱいです。

でも意外に、

人は忙しいときの方が、もっと物事ができるようになります。

人間の時間と体力には、

もちろん限界があります。

無理して寝込んだりしては、元も子もありません。

がんばれる人はどんどんがんばって、

がんばれない人は、

自分のがんばれる範囲で努力して、

人の迷惑にならないように生きるのが一番。

そう自分に言い聞かせる、

師走のアタクシ。

o(〃^▽^〃）o　結局何が言いたかったんだよ。

どんなに理想を持っても、

おそらく来年の年末にも、やっぱり後悔して、悔やむことでしょう。

でもね、

人生何があるか分かりません。

本当は、健康で年末を迎えられたってことが、すごい大事なんですよ。

今年も多くの「喪中葉書」を頂きました。

亡くなった方には、４０代という方も、いらっしゃいました。

後悔できるということは、

生きているということ。

生きていれば、来年やり直すことも、

できるやもしれません。

体が一番。

命が大事。

みなさん、

来年もこうしてブログで会えることを、心から願っております。

少々の後悔なんて、

生きてれば、屁でも無いザンス♪

追伸

でも子供は成長しますよね。

今年わが子はオムツも取れて、

いっぱい話せるようになり、

数も数えて、

字も読めて、

絵本を１人で読めるようになったし。

幼児は「今年の後悔」なんて、

しないんだよなぁ～(￣▽￣；)