富士登頂達成 | 静岡県議会議員(沼津市)多家一彦のオフィシャルブログ

富士登頂達成

こんにちは たが一彦です。

富士富士山世界遺産登録議員連盟会長として今年も、富士登山をしました。
鹿児島県議会議会の皆さんも参加しました。

たがリポート@web 静岡県議会議員【多家一彦】のオフィシャルブログ

天候にも恵まれ静岡新聞にも掲載されました。

<以下、静岡新聞 平成22年(2010年)8月6日(金)朝刊より>

世界遺産登録へ交流

静岡と鹿児島の県議ら25人が登頂

静岡、鹿児島両県の県議や行政、観光関係者合わせて25人が5日、富士山世界文化遺産登録に向けた課題を協議するため合同で富士登山に挑んだ。屋久島が世界自然遺産に登録された鹿児島の先例を踏まえ、県議らが富士山のごみ、トイレ、自然保護などの課題に監視現地で意見交換した。

参加した県議は静岡の超党派議連「富士山世界遺産登録推進議員連盟」(多家一彦会長)の5人と鹿児島の「観光振興議員連盟」の柴立鉄彦副会長ら9人。2年前に静岡側議連が屋久島を視察した際に交流が始まり、
フジドリームエアラインズ(FDA)で両県の直通便ができたことから観光面の交流も深めようと登山を企画した。

富士宮口から登頂した参加者は、登山客でにぎわう山頂を巡り、県担当者から課題の説明を受けた。柴立副会長は「富士山は世界的な宝。トイレのチップによる管理は特に先進的だ。ただ、世界遺産となる自然保護や入山規制の問題が生じるのではないか」と話した。

多家会長は「世界文化遺産への運動を広げる有意義な機会になった」と強調した。

山頂で環境保全PR
 富士山憲章推進会議

静岡、山梨両県と富士山周辺市町村などでつくる富士山憲章推進会議はこのほど、富士山頂でキャンペーンを展開し、富士登山客に富士山保全活動への協力を呼び掛けた。

関係者約25人が参加。「美しい富士山を未来の子どもたちに」「富士山を世界文化遺産に」と書いたのぼり旗を掲げ、富士山憲章を書いた啓発グッズを登山客に手渡した。静岡県の担当者は「富士山を構成に守る意識を全国に広げたい。世界文化遺産登録実現に向けた機運の醸成にもつながる」と話した。

キャンペーンは富士山憲章の理念の普及などを図るため、2005年度から実施している。