エンプロイアビリティ | 自芯を持って自分ストーリーを描く!楽せず楽しく面白おかしいライフキャリアをクリエイト!

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経験が毎日の土台、これからの土台。
起業したい、転職再就職したしたい、これまでと違うことをしたい、
○○したい、を応援します。

いろいろな方の就職支援・キャリア形成のお仕事に携わって、
人材コーディネーター時代から通算するともう10年を超えました(自分でもビックリ)

最近は個人カウンセリングが主になっています。

書類作成は、相手に 見てもらえる ように作ること。
見てもらえるということは、読んでもらえる=呼んでもらえる(面接に)ことにつながります。

しっかり気持ちをこめて作ってください。
だって、紙切れでも、気持ちは伝わるから。
ポストには 「返ってくるなー!」と念を送りつつポスト投函グーな~んていう気合いでのぞむのです。

最近ではこればっかり言っているような・・・・笑

書類を見てもらって、会いたい と思わせれば第一段階は合格。

「うちの仕事をしてもらえるかどうか」
 プラス「うちの会社で長く成長しながらやっていけるかどうか」企業側の視点はそこにある!

最近、「エンプロイアビリティ」という言葉を耳にしませんか?
エンプロイアビリティー(employability)
意味は、「雇用され得る能力」、平たく言うと企業人としての「人間力」という感じ。
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転職者は自分の持っている知識や技術・コミュニケーションスキルなど様々な観点から
企業が雇用したいと思わせるようにしなければなりません。
また雇用された場合は企業に対して雇用を継続希望させる為の努力が必要不可欠である事は
間違いありません。
コトバンクより引用)
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「他社に行っても通用する力」という意味もあり、「現在の勤務先でも将来を
通じて雇用され得る(それだけ価値のある)人材であること」といった意味を含んでいます。

履歴書や職務経歴書、面接、といったプロセスの中で、
企業側が 一緒に仕事をしたい と思わせるには自分のどの部分をPRしたらいいのでしょうか?

ある受講生さんのお話
彼女は学校を卒業してから、販売や飲食の仕事を複数こなしながら約6年間フリーターでいらしたそうです。
ご家族にご不幸があって、家族の状況が変わり「ちゃんとしたとこで働かなきゃ」ということでハローワークに相談にいき、職業訓練のことを知り受講に至りました。

パソコン、簿記、社会保険(給与計算)が主な授業内容のクラスには、
ビジネスマナーやコミュニケーション、キャリア形成の授業もありの3か月間、彼女にとってまさに目からウロコ!の毎日だったそうです。

彼女の希望は、長く安定して続けられる仕事=事務職。
3ヵ月間の座学が終わり、企業実習の機会を得た彼女が話してくれた「初めての企業オフィスでの事務仕事」の感想は、、、

毎日、伝票を入力するのが楽しくて!会社の記録ってこの一枚一枚が始まりなんですね!音譜

たぶん、職業訓練の実習生にはたいした業務は与えられていないはず。
それでも、訓練で学んだ基礎知識を反芻しながら、どうすれば効率よくできるか、どうすればミスを発生させないか、この仕事がどの位置づけにあるか、次はどうなるか、を考えながら取り組んでいる様子をとても楽しそうに話してくれました。
フリーター時代も、トラブルやミスもありつつも、どうすればいいか? を考えて楽しく仕事してきたそうです。

この姿勢って、業種に関係なくどこにでも通用する力。まさにエンプロイアビリティ!

その後しばらくして、彼女は無事に正社員の仕事をGETベルしました。予想通りです。
何事も未経験で、しかも、年齢も30手前の彼女がなぜ早期に就職できたのか?

私は、彼女を雇用した会社は、とてもラッキー!だと思いますアップ

就活中のみなさん、年内は2倍速でのぞんでください!はりきっていきましょ!
全力で応援します旗

たえりゅうでした。