本2024年2月中旬本


鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆


数年前にどなたかの動画で気になっていた

新潟県の阿寺山ピンクハート


滝の先輩はんぺんさんから「八海山もいいよ」って聞いて

八海山??あの岩岩の鎖場の?と思ったら

そっちではなく

気になっていたお山が、はんぺんさんにオススメされたのと同じって事がわかり

今季こそ行くぞーーー!!!と思っていたら

その時が来ました。



八海山の南?になるのかな?

冬季限定のルートになるみたいです。



2時40分に起きて、3時半前に出発車


はあああ、雪山って登山口までの運転が

ほんと心配なのですショボーン

夜明け前、真っ暗な中、街から離れ

山の中を運転するだけで怖がりな私泣


5時20分頃、ドキドキしながら、除雪の終着まで着きました。

既に車はけっこう停まっていましたが

1番奥のスペースに停められました。


装備を整え、6時10分頃スタートランニング


準備しているあいだに明るくなって

ヘッデンは結局、すぐしまいました。


最初はなだらか、尾根にとりついてからは急登が始まりました。



この雪のコンディションならアイゼンのほうがいいなって思ったし

他の登山者さんたちを見ても、アイゼンの人ばかりでしたが

トレーニングで?スノーシューで登ることにしました。



尾根沿いをひたすら急登です。

途中、振り返ってみたら、ええ景色やんけ!!



時々、振り返りつつ、登る登る。


写真ではわかりませんが、雪の壁やないか!!

ってくらいの急登です。

先行者のキレイな九十九折りのトレース。


途中で元気なお姉様方2人に話しかけられて

「ひとりで来たの?!まさか泊まりじゃないよね?!」って。

「日帰りです。」ってこたえたら、「良かった〜、若い女の子がこんなとこ1人だったら心配〜」って言われて、飴ちゃんをもらいましたうずまきキャンディ


え?いまなんて?若い?!女の子?!

(°▽°)

まあ、サングラスしてるからわかんないだろうと

そこはスルーして、えへへ(=´∀`)ってしてました笑


お二人はずっと同じくらいのペースで歩いていましたが

霧氷に夢中になって撮影しているあいだに

引き離されました汗


そして、もう半分以上、登った頃に気づいた。

スノーシューって、上りの時、後ろのストッパーみたいの(名前がわからない)上げると

上りやすくなるんだったよねあせる

前週の千畳の滝の時もそうすれば良かった汗


ストッパー上げて急登を進むDASH!DASH!DASH!


ああ、冬の美しさよ.....ドキドキ


傾斜がエグいケド

霧氷がキレイ過ぎて、ちょっと登っては、わあラブ

なので、急登もしんどくない。

ありがたや〜、霧氷飛び出すハート



左には、八海山、入道岳がキレイに見えて

たまんないのなんのラブラブ



霧氷は歩いているあいだに、気温上昇で

パラパラと降ってくる。

当たるとけっこう痛い(笑)氷なんでね汗



霧氷が落ちる前に登って来れてよかった!!!



もう山頂行かなくていいんじゃない?

ってくらいになりましたが恋の矢

とりあえず向かう。



着きましたーーー!!!

って、標識は雪に埋もれてるのか?ないけど

無事に山頂に着きましたチョキ


八海山バックにパチリカメラ

って、ここで、ぐんまちゃん&テトをどこかに

落としてきてしまったことに気づくえーん

..................



山頂にはテントが張ってありました。

入道岳にアタックしに行ってるのかな?


山頂にいた登山者さんが撮ってくれましたカメラ



翌日行く予定(だった)巻機山もキレイに見えていましたドキドキ

左のほうにかかっている雲、もしかして滝雲になってるんじゃないかな?

今日、巻機山行ってるひと、うらやまードキドキ



たぶん越後駒ヶ岳、中ノ岳あたり↓↓↓



私が行った数日前に、よく見ている登山YouTuberのえりさんが

阿寺山でめっちゃはしゃいで、もうここアルプスじゃんラブラブって言っていたのに共感しました!!!




山頂で、早めのランチコーヒー焼き芋


最高の登山日和です。



入道岳までは無理でも、五龍岳までは行ってみたいなあ

と、少しだけ進んでみました。



最高の稜線キラキラ

時間的には大丈夫そうだけど、クラックがあったと情報があり

ひとりだし、翌日も控えていたので、途中までにしました。

それでもじゅうぶんじゅうぶん恋の矢


夏季は池があるらしいあたりを周回して戻ります。


この真っ白な雪に映る木々の影もいいですよね。

ミニチュアみたい音譜


行きのルートに戻り、アイゼンに履き替えて

帰りはアイゼンで下りることにしました。

登ってきたスキーヤーさんに「ぐんまちゃん落ちてませんでしたか?」と聞く恥ずかしい私汗


が!!しかししかし!!!

下り始めたら、木の枝に吊るされていましたーー!!!


どなたかが拾って吊るしてくれていたらしい(´;ω;`)キラキラキラキラキラキラ


しかも後で、拾ってくれた方が、同じグンマーで

Instagramのフォロワーさんだったことがわかり

びっくり!!!!


ありがたやありがたやお願い



下山時は暑くて、本当に2月ですか?ってくらい

山肌が茶色かった......。



そして、翌日は巻機山に登る予定で準備してきましたが

下山時に足首を捻ってしまったらしく

下りが痛くて泣

翌週も大きなイベントを控えていたので

巻機山はあきらめ(3月に行ってきましたがチョキ)、帰宅することにしました。


というわけで、のんびり下道で車

途中、金城の里で温泉に浸かり温泉(350円という安さ!)

道の駅みつまたに寄り、はちみつソフトクリームを頬張りソフトクリームみつまた産のはちみつ

帰宅しましたとさ。



ずっと行きたかった阿寺山に最高のお天気で行けて

嬉しかった╰(*´︶`*)╯♡

また行く機会あったら今度は五龍岳まで行きたいナ。



うさぎおしまいうさぎ

本2024年2月中旬本


こちらの続きになります↓↓↓



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2日めは、御嶽山の千畳の滝を目指します。

1週間くらい前に聞いた時、あっきーさんからの候補の中にあったので

「どこでもいいですよ〜」と思いながらも

前日に決定を聞いた時は、わーい╰(*´︶`*)╯♡ってなりました。


道の駅南飛騨はなもも

朝5時集合(と言っても、2名以外は同じく道の駅で車中泊しています)との事で

私は準備が遅いので、3時半に目覚まし。

起きたのは4時。起きるのにも時間かかるので30分前にいつも目覚まし。

準備を整えて出発を待ちますが、なかなか皆さん出発しないようで

濁河までの運転が不安過ぎる私は

「運転遅いから先に向かってますあせる」と出発車


昨日の午後から降ったようで、除雪車が出動してましたが

すぐに道を譲られてしまい、先を行く車あせる


ただでさえ、道の駅から濁河までの山道30キロ以上の運転

しんどいのに、雪道なんて、(しかも夜明け前)冷や冷や過ぎて 

お腹痛くなりました汗トイレ、もうないのに汗


濁河に着く頃には明るくなり、なんとか無事に着きました。

めっちゃ怖かったあえーん





濁河の市営駐車場にはクライマーさんたちも

ちらほらいました。


そして、あっきーさんから電話があり

あっきーさん、ぴぴさん、アライさんたちが乗る車が

途中で道を間違えてしまい、遅れるとのコト。

Googleマップだと、鈴蘭高原のほうに誘導されてしまうのでご注意を注意

前日に確認した時、おかしいなぁ?と思って、カーナビのほうでセットしたら、そっちはちゃんと正しい道にナビしてくれました。


先にスタートしていていいと言われましたが

はぐれたら大変なので、待って

8時過ぎくらいかな?スタートしましたランニング


濁河高地トレーニングセンターのほうまでは除雪はしてありますが

林道椹谷線はもちろん除雪されていないので、ラッセル始まるランニング

最初はぴぴさんと交代でちょっとラッセルしましたが

途中、一部、某氷瀑ツアーのトレースと重なりました。

そのあとは、数日前の小坂のクマさんのトレースと思われるものが

うっすら残っていたので、後を追い、歩きました。


※小坂のクマさん(216works代表。昔から大変お世話になっている飛騨御嶽山に生まれし、小坂の瀧魂を持つ方です)



(カメラぴぴさんがいい感じに撮影してくれていた音譜)


この道、何年か前の冬に王滝川百間滝に行った時にも歩いたなぁ。

降雪が多かったら、橋はまるまる埋まってしまうから歩行に気をつけないとですね。


懐かしく思いながら、ゲートまで。

夏季はここまでなら車で来れます。



あっきーさんが先頭になり、ついて行きます。



途中から、クマさんのトレースらしきものは消えていましたが

違うルートで行ったんだなぁと思いながらも私たちは

夏と同じ道を行きました。



スタートから2時間くらい?

夏季の入渓地点に着きました。

その昔々は、夏季のツアーでもここまで車で入れましたが

現在は道が崩壊していて、夏でも歩きます。


さて、どうしようか。

ひと休みして、沢から向かいますが......

(カメラぴぴさん撮影)


何年か前に渡辺さんが冬も沢から千畳の滝に行かれた

そうなんですが、序盤で、けっこう厳しくなり

高巻きするにも、雪が少なくて、藪漕ぎ。


(カメラぴぴさん撮影)


雪山で藪漕ぎって(笑)しかもスノーシューのまま藪漕ぎって(笑)

初めての経験(笑)しかもけっこうな藪漕ぎ、急斜面。

あーだこーだなんやかんやして

尾根に出ちゃおうってコトで

親方さん&親方さんの義弟さんがルート取りしてくれました。


さすがに途中からアイゼンに変えましたが

ズボズボあせる


私はもう今日は無理なんじゃないかと思いましたが

実に入渓地点から3時間くらいもかかって(;´Д`A


つ、つ、着いた〜〜〜!!!!!


う、う、う(/ _ ; )ドキドキドキドキドキドキ

う、う、う、美しい!!!!!

す、素晴らしい〜〜〜。゚(゚´ω`゚)゚。



皆さん、下にまっしぐらでしたが

私は既にここで立ちすくみました恋の矢



しかも、お隣りのチョロチョロまで氷瀑になっていて

わたしの好きなパターンではありませんか恋の矢恋の矢恋の矢



暖冬でも、こんな素晴らしい仕上がり雪の結晶雪の結晶雪の結晶

まちがいなく、今季No. 1キラキラ



私にとってはとても思い出深い千畳の滝。

昔、当時の"小坂の滝めぐり"のパンフレットの表紙が

小坂のレジェンド⭐︎和合さん(飛騨の沢を全遡行された方です)の撮影した千畳の滝でした。

この滝に会いたくて、ツアーに申し込むも雨天中止。

なかなか行けなかった私は、先輩のおでんさんに案内してもらったのが1番最初。


それからツアーに参加し出して

ラストはここで、ここで小坂の滝めぐりマスターの称号をいただけましたキラキラ


数年前には、小坂のクマさん、マスター仲間と共に再訪。


そんな大切な思い出が詰まった、この滝に

冬も来るなんて、思いもしなかったなぁ。



しかも全員冬は初めてで

っていうか、夏季も来たことないメンバーばかりだったけどあせる

みんなで来れたのが嬉しかったです。



きれい......



キレイ......


それしか言葉が出てこない笑



裏側にも入れました音譜



もう幸せすぎるやんけ。

これはきっと、滝の神様からの少し早い誕生日プレゼントやなプレゼント

って勝手に思いました笑



みんなはしゃいで、埋もれてる人もいた(*・ω・)ノ



一時はどうなるかと思いましたが

誰ひとりあきらめず、皆さんの力のおかげで

素晴らしい1日になりましたまじかるクラウン



企画してくれたあっきーさん、ご一緒したみなさん

ありがとうございました(*^^*)



帰り際になんと、私たちの迷走?遭難?(笑)トレースを追って来たという

クライマーさんがやってきてビックリあせる

「熊崎さんですかー?!」と下から話してきたので

どうやら小坂のクマさんと顔見知りの方みたいでした。


帰りは、そんな小坂のクマさんらしきトレースを追って

行きとは違うルートで、ありがたく苦労なく戻ることができましたお願い

もし、クマさんのトレースがなければ、闇下山になっていたと思います。

クマさんにも感謝お願いお願いお願い



帰りも私はめっちゃ運転に時間がかかるのであせる

先に道の駅に戻りました車

途中、いつもの場所から御嶽山をパチリカメラ


この時、今年こそ、冬にもあそこへ登ると決意したのでありました。


道の駅に戻って、親方さんと、親方さんの義弟さんとは、ここで解散。

残りのメンバーで、高山市の臥龍の郷に浸かり温泉

けっこう遅い時間だったので

私は皆さんとお別れして帰宅しました車


今回の動画はこちらになります↓↓↓


うさぎおしまいうさぎ


本2024年2月上旬本


こちらの続きになります。



鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆


まぼろしの滝を出ると

雪が激しく降ってきました雪

リフトは下りは使えないので

ゲレンデの横をスノーシューで下りていきました。



そして、ひさしぶりの滝とは

三本滝でした(о´∀`о)



冬に来るのは、実に12年ぶりでありました!!!


暖冬でも、なかなかしっかり凍っていました。


ブルーがキレイ雪の結晶


冬場はやはりメインは真ん中の滝ですね。







滝から振り返ると、こんな感じ。



12年前にひとりで来た時は、人気はなく静かでしたが

今は訪ねる人も多く、トレースもバッチリ

こんなお天気で、遅い時間帯でも

ちらほら人が来ていました。


夏場は冴えない左の滝も、素晴らしく姿をアピールしていました。



昔、来た時は、こちらには近づかなかったので

とても新鮮な感じでした。



12年前とは違う私がいる。

見方も感じ方も触れ合い方も、より深くなりました。

変わらないのは、今もこうして滝が好きだという気持ちドキドキ



しんしんと雪が降る中の景色も、好きピンクハート



三本滝のみのショート動画はこちらになります↓↓↓



気づけば、おろしていたザックに

もっさり雪が積もっていました。

1時間ほど滝にいたのかな?


雪に埋もれた車道を歩いておりて、駐車場に戻りました。



下山後は、乗鞍高原温泉湯けむり館で温まりました温泉

その後、いったん岐阜県入りして平湯まで移動車

激しく雪が降る中の峠道の運転がまた怖かった驚きアセアセ

昔は全然平気でガンガン運転していたのに

今ではすっかり冷や冷やになってしまいました。


平湯にある某お食事処で、みんなで夕飯割り箸


玉子丼、美味しかった〜٩(๑❛ᴗ❛๑)۶


その後、翌日に備えてまた移動車

ちなみに翌日の行き先はこの日聞きました笑

道の駅南飛騨小坂はなももにて車中泊。

私は冬は車中泊できないんだけど

ぺらっぺらの寝袋に、山岳用シュラフをインして

さらに毛布と布団をかけて(笑)

さらに湯たんぽ作って(笑)

頑張ってみました。

でもこの日は氷点下にはならなかったみたいで

全然、ポカポカで眠れました。


鉛筆続く鉛筆