横浜駅周辺での食事に、私がよく利用する東口の横浜スカイビル
高層階の28,29階のレストランフロアは、眺めがよく、落ち着いた雰囲気で食事を摂れるので、横浜駅エリアのお勧めスポットなんですよね。
そのエリアに、和食懐石のお店が3月18日にオープンしました。
横浜 星のなる木
店名を聞いて、「あ!」と思われる方もいますよね。
青山で人気の和食店の横浜店です。
先日訪問をした時、工事中で何が出来るんだろう~と楽しみにしていたんだけど、
星のなる木だったとは!
またまた嬉しさ倍増ですね。
早速訪問をしてきました。
今回は、個室利用です。
少し早めに始めたディナーは、まだまだ外が明るい。
最近、ずいぶんと日がのびてきているからね。
ドリンクには、グレープフルーツをチョイス。
みなさんは、美味しそうにスパークリングワインを飲んでましたよ。
私も飲みたかったな~。
今日はちょっと奮発し、1万円の懐石ディナーコースをいただいてきました。
コースの名前は、温故知新。
「古きを訪ね、新しきを知る」という意味がが、お料理にどのように表現をされているか楽しみです。
■先付
地蛤と山菜の山椒和え 潮ジュレ 桜花
存在感のある大きな蛤に、春の山菜のこごみ、うるいなどがあしらわれています。添えられているジュレは、蛤の出汁で味付けているんだそう。優しい味わいです。
地蛤は、千葉産なんだそう。こんな大きな蛤が千葉でも獲れるですね。
■八寸
ほたるいか松前木の芽味噌焼き / 菜の花と子持ち昆布の梅肉添え 鮪節 / 松葉串 蛸の桜煮 大根 蕗ばちこ射込み / 桜鯛手まり寿司 / 牛蒡の煮穴子射込み香煎揚げ / 鴨と焼き葱の酢味噌添え 茗荷
春の庭園をイメージしたという八寸は、雪が解け、春がきた様子を描いているんだそう。
桜があしらわれていましたよ。ちょうどこの日は横浜のさくらの開花日。外に咲いているお花はまだ見ていなかったけれど、ここでタイミングよく出会えるとはちょっぴり嬉しいですね。
お料理はどれも手が込んだものばかり。ほたるいかの味噌焼きの下に敷いているのは昆布。
牛蒡の中からは穴子が入っています。子持ち昆布の梅肉添えは、シャキシャキとした食感が他のお料理にはないものでまた美味しい。
■椀物
アイナメの清汁仕立て
蕨や木の芽が使われていて、こちらも春らしい食材。
アイナメの淡白な味が生きた上品な味のお出汁でしたよ。
■造り
本鮪 ひらめ 赤貝春のあしらい
本マグロの赤身の美しさを写真でお伝えできないのが残念です。
自然なツヤ感が美しく、高級感を感じます。
ひらめや赤貝のお刺身も食べれば、鮮度の良いことがよくわかるお味です。
■焼物
金目鯛と筍の挟み木の芽焼き 桜花長芋
どのお皿にも春を感じられる盛り付けがされています。
桜の花型にカットされた長いもと旬である筍と金目鯛と並び、華やかなお料理です。金目鯛は、中がふっくらと焼きあがっていて美味しい。
春のお祝いにもぴったりな一皿ですね。
■温物
オマール海老の茶碗蒸し 黒トリュフ シブレット 香スプーン
口福はまだまだ続きます。
別添えのスプーンに入ったトリュフオイルを茶碗蒸しに掛けていただきます。
この時、部屋全体がトリュフの美味しい香りに包まれたことは言うまでもにありません。
とってもいい香りなんですよ。
これだけでも贅沢な一品だというのに、茶碗蒸しの中にはゴロゴロっと一口大にカットしたオマール蝦が隠れているものだから・・・あ~幸せ。
■強肴
松坂牛サーロインの炙り 里芋フォアグラ味噌田楽
ほんのりと中が紅色の松阪牛のスライスが到着です。
もう言うまでもありません。
美味しいです。
至福です。
これだけでも贅沢だというのに、付け合せが里芋のフォアグラ味噌田楽なんです。
フォアグラを味噌とアレンジし和として出てきました。
これぞ「温故知新」 新しきものと古きものの融合された素晴らしき料理ですね。
料理長さんの腕の素晴らしさをひしひしと感じるお料理が続きます。
■食事
岩手県産ひとめぼれ純情米プレミアム釜炊き御飯
香の物 ちりめん山椒 明太子/ 赤出汁合わせ味噌仕立て
料理長さんが現地まで行き、手に入れているこだわりのお米だそう。お釜の中ではお米がたっていますよ。一粒の大きさが少し大きめなのがわかりますか?
明太子、ちりめん山椒などを用意してくれましたが、白米だけでもすすむ美味しさです。
■甘味
春の果実のゼリー寄せ / 讃岐和三盆のなめらかプリン
ゼリー寄せには、湘南ゴールドが使われています。
神奈川の食材が使われているんですね。果肉の下にはミントのアイスが入っていて、なんとも斬新なコラボレーションです。でも、すっきりとした味わいがいい感じです。
なめらかプリンの方は、ゼリーに相反し甘めのお味。
カラメルが別添えになっているので、お好みで甘さの調節が出来ますよ。
横浜駅東口の懐石和食として、すぐに人気店になりそうですね。
お料理も素敵ですが、夜景も素敵ですよ。
この日はちょうど満月~。大きな満月が横浜港をバックに昇っていく様子がよく見えました。
写真が上手に取れなかったのですが、私達の席からはベイブリッジ、横浜の海が一望出来ました。
今日もごちそうさま。
高層階の28,29階のレストランフロアは、眺めがよく、落ち着いた雰囲気で食事を摂れるので、横浜駅エリアのお勧めスポットなんですよね。
そのエリアに、和食懐石のお店が3月18日にオープンしました。
横浜 星のなる木
店名を聞いて、「あ!」と思われる方もいますよね。
青山で人気の和食店の横浜店です。
先日訪問をした時、工事中で何が出来るんだろう~と楽しみにしていたんだけど、
星のなる木だったとは!
またまた嬉しさ倍増ですね。
早速訪問をしてきました。
今回は、個室利用です。
少し早めに始めたディナーは、まだまだ外が明るい。
最近、ずいぶんと日がのびてきているからね。
ドリンクには、グレープフルーツをチョイス。
みなさんは、美味しそうにスパークリングワインを飲んでましたよ。
私も飲みたかったな~。
今日はちょっと奮発し、1万円の懐石ディナーコースをいただいてきました。
コースの名前は、温故知新。
「古きを訪ね、新しきを知る」という意味がが、お料理にどのように表現をされているか楽しみです。
■先付
地蛤と山菜の山椒和え 潮ジュレ 桜花
存在感のある大きな蛤に、春の山菜のこごみ、うるいなどがあしらわれています。添えられているジュレは、蛤の出汁で味付けているんだそう。優しい味わいです。
地蛤は、千葉産なんだそう。こんな大きな蛤が千葉でも獲れるですね。
■八寸
ほたるいか松前木の芽味噌焼き / 菜の花と子持ち昆布の梅肉添え 鮪節 / 松葉串 蛸の桜煮 大根 蕗ばちこ射込み / 桜鯛手まり寿司 / 牛蒡の煮穴子射込み香煎揚げ / 鴨と焼き葱の酢味噌添え 茗荷
春の庭園をイメージしたという八寸は、雪が解け、春がきた様子を描いているんだそう。
桜があしらわれていましたよ。ちょうどこの日は横浜のさくらの開花日。外に咲いているお花はまだ見ていなかったけれど、ここでタイミングよく出会えるとはちょっぴり嬉しいですね。
お料理はどれも手が込んだものばかり。ほたるいかの味噌焼きの下に敷いているのは昆布。
牛蒡の中からは穴子が入っています。子持ち昆布の梅肉添えは、シャキシャキとした食感が他のお料理にはないものでまた美味しい。
■椀物
アイナメの清汁仕立て
蕨や木の芽が使われていて、こちらも春らしい食材。
アイナメの淡白な味が生きた上品な味のお出汁でしたよ。
■造り
本鮪 ひらめ 赤貝春のあしらい
本マグロの赤身の美しさを写真でお伝えできないのが残念です。
自然なツヤ感が美しく、高級感を感じます。
ひらめや赤貝のお刺身も食べれば、鮮度の良いことがよくわかるお味です。
■焼物
金目鯛と筍の挟み木の芽焼き 桜花長芋
どのお皿にも春を感じられる盛り付けがされています。
桜の花型にカットされた長いもと旬である筍と金目鯛と並び、華やかなお料理です。金目鯛は、中がふっくらと焼きあがっていて美味しい。
春のお祝いにもぴったりな一皿ですね。
■温物
オマール海老の茶碗蒸し 黒トリュフ シブレット 香スプーン
口福はまだまだ続きます。
別添えのスプーンに入ったトリュフオイルを茶碗蒸しに掛けていただきます。
この時、部屋全体がトリュフの美味しい香りに包まれたことは言うまでもにありません。
とってもいい香りなんですよ。
これだけでも贅沢な一品だというのに、茶碗蒸しの中にはゴロゴロっと一口大にカットしたオマール蝦が隠れているものだから・・・あ~幸せ。
■強肴
松坂牛サーロインの炙り 里芋フォアグラ味噌田楽
ほんのりと中が紅色の松阪牛のスライスが到着です。
もう言うまでもありません。
美味しいです。
至福です。
これだけでも贅沢だというのに、付け合せが里芋のフォアグラ味噌田楽なんです。
フォアグラを味噌とアレンジし和として出てきました。
これぞ「温故知新」 新しきものと古きものの融合された素晴らしき料理ですね。
料理長さんの腕の素晴らしさをひしひしと感じるお料理が続きます。
■食事
岩手県産ひとめぼれ純情米プレミアム釜炊き御飯
香の物 ちりめん山椒 明太子/ 赤出汁合わせ味噌仕立て
料理長さんが現地まで行き、手に入れているこだわりのお米だそう。お釜の中ではお米がたっていますよ。一粒の大きさが少し大きめなのがわかりますか?
明太子、ちりめん山椒などを用意してくれましたが、白米だけでもすすむ美味しさです。
■甘味
春の果実のゼリー寄せ / 讃岐和三盆のなめらかプリン
ゼリー寄せには、湘南ゴールドが使われています。
神奈川の食材が使われているんですね。果肉の下にはミントのアイスが入っていて、なんとも斬新なコラボレーションです。でも、すっきりとした味わいがいい感じです。
なめらかプリンの方は、ゼリーに相反し甘めのお味。
カラメルが別添えになっているので、お好みで甘さの調節が出来ますよ。
横浜駅東口の懐石和食として、すぐに人気店になりそうですね。
お料理も素敵ですが、夜景も素敵ですよ。
この日はちょうど満月~。大きな満月が横浜港をバックに昇っていく様子がよく見えました。
写真が上手に取れなかったのですが、私達の席からはベイブリッジ、横浜の海が一望出来ました。
今日もごちそうさま。
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