2010年04月10日(土)

目黒川桜まつり

テーマ:日常のこと

近場にありながら行ったことのないシリーズ第四弾。

今日は目黒川桜まつりに出かけた。


「まつり」という名前がついているが、別に「祭り」ではなく、目黒川沿いに咲き誇る桜並木を楽しむというものである。川沿いの両側の道にはマンションが林立しているという、都会ならではの独特の風景である。


東急田園都市線の池尻大橋の駅で下車して、目黒川に沿って東横線の中目黒駅を目指した。桜の満開のピークが過ぎているため、今日はそんなに人通りは多くはないだろうと思っていたが、これがとんでもない勘違いで、中目黒駅に近づくにつれ、原宿の人ごみに似たような人出である。あちこちに黄色や赤の派手な軽自動車が止まって、たこ焼きや焼きそば、ホットドッグ、ビールなどの「露店」が出ている。ああいうのを見るとついつい人は買ってしまうものだが、人だかりができている店はさらに人を引き寄せ、全くだれも買っていない店は閑古鳥が鳴いていた。「行列しているから人は並ぶ」というのがよく分かる。


「お花見のできるマンションです」という立て看板を出してチラシを配っている分譲マンションもあった。たしかに、見事な借景で花見が楽しめる場所である。ただし、このあたりは渋谷のすぐそばであり、不動産価格もベラボーに高いはずなので、よほどお金持ちしか住めない。


中目黒の駅は実に15年ぶりくらいであろうか。昔は駅前といどもまことに殺風景で何もなかった南側は立派なオフィスビルや高層マンションが建ち、様変わりだった。このあたりに上場している中小企業がいくつかあり、その会社取材で何度も来たことがあるのだが、昔の記憶と比べると実に違和感があり、整合性が見出せない。


それにしても、私の人生も「生まれ育った大阪時代」と「社会人として過ごしている東京時代」の長さがほぼ均衡しつつあり、東京の風景を見ても「昔は…だったのに」ということが最近は増えた。それだけ確実に歳を取っているということだ。


太田忠の縦横無尽 2010.4.10

「目黒川桜まつり」

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