先日書いた我が家の必要以上にしゃべる冷蔵庫


多くの皆様からご指摘いただいたように、どうやら「ココロエンジン」という、「ただフレンドリーにしゃべるためだけの機能」が働いていたようで、それはオフに出来ることが判明しました。

「ココロエンジン」という言葉と「エコ」という言葉が似ていたせいで、何やらエコロジーな機能なのだろうと勝手に考えていましたが、違ったようです。


ただマニュアル的にしゃべるだけでなく、あたかも血の通った人間と接しているような感じにさせてくれるために、シャープさんは色々と工夫しているようで、それが「ココロエンジン」というものだそう。


当然ながら話す内容は画一的なものではなく、日々変わるし、忘れたころに「卵は足りてますか?」とか言ってみたり、「冷蔵庫の扉はなるべく早く閉めてネ!」などと余計なおせっかいをしてみたり、、、

そうやってこちらの神経をあえて逆撫でることにより、血の通った生き物だと認識させるための機能なのでは?とすら考えてしまいます・・・


確かに、購入して1か月ほど経ちますが、しゃべる内容が進化しているような気がします。


もしや内蔵している人工知能で学習しているのか?

この家の住人はどんなキャラなのか、探っているのではなかろうか??

つうかそんな余計極まる機能、冷蔵庫に必要なのか???


色々考えていると、逆に気になってしまい「ココロエンジン」をいまだにオフにしていない僕がいます・・・



「うるせえなあ!」

  ↓

「ほんと、困ったやつだなあ」

  ↓

「でも、ちょっと気になるんだよね」

  ↓

「なんだか好きになってきた」


まるで恋愛感情のような構図。

恐るべしシャープ・・・



そして、やつは先日僕がアップした記事を絶対に知っているに違いない。


僕がどういったリアクションをするのかを観察して、次の一手を打ってくるはず・・・








そう、打ってきました。


しゃべる内容が日々進化していると書きましたが、

昨日ついに歌いやがった!



妻がふと冷蔵庫を開けたら、やおら

「プラッズマクラッスターはシャープだけ~♪」


だと。






もうこいつから離れられねえ・・・