Skywalker院長のブログ

とある小児科医Skywalkerのブログです。
その正体は、川崎市にある「北浜こどもクリニック」の院長。
「正しい知識を持つこと」を目的として、パパママのためになる情報を配信していきます。
多趣味な院長なので他のネタもあります。

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実は意外にほとんど報じられていないのですが、日本脳炎ワクチンがちょっとまずいことになりつつあります。

一般的には3歳になってから接種することになってますが、どうもそうは言ってられない事情が出てきています。

ワクチンがあるうちに早めに接種を済ませるのが賢明かもしれません。




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僕は児童精神・心理はハッキリ言って専門外です。

精神科の中でも小児・児童は特殊だし、例えば思春期外来となるとなおさらです。


そんな中でも開業医をしていると必要に迫られて色々と子供のメンタルについての相談は多く受けます。


ホンマモンの病気であれば専門外ですから、さっさと専門医療機関を紹介してしまいます。

自閉症とかそういうやつね。



でも、そこまでいかないけどママが悩んでしょうがない、ってのは日常の診療で数多く遭遇するし、それをいちいち専門に紹介していたらパンクしてしまう(ただでさえ小児精神は何か月待ちだし)ので、出来る限りはしてます。


ほとんどが僕らの得意とする育児相談の延長上のようなものなので、じっくり話を聞いてあげてあれこれ一緒に悩んでいるうちにママもすっきりして帰っていくことが多いですね。



何でもかんでも「そりゃ精神的なものだよ」と片付けてしまう医師がいますが、とっても恐ろしいことです。


実は本当に恐ろしい病気が隠れているのかもしれませんからね。

モノを言わない子供達を診るため「精神的なもの」と診断をつけることに僕ら小児科医は非常に高いハードルを設けています。

実際僕もそれで肝を冷やす失敗を多くしてきたもんです。


でもそうはいっても、どう考えても精神的なもんだよね~と思ってしまうケースは数多く診ます。



一例として今回挙げるのが「チック」です。


チックは本当に多く相談を受ける症状ですね。

が、まあ言ったら9割以上が精神的なものです。


でも中にはレット症候群のような病気が隠れているかもしれませんから、繰り返すけどすぐに「精神的」と決めつけたりはしませんよ。



ここ最近チックが増えた、という相談が多い。


じゃあそれは具体的にいつからなのか?

昼なのか夜なのか?

家にいるときか外にいるときか保育園に行ってるときか?


などなど、様々な情報を収集します。


ママにしてみれば何か脳に大きな病気が出来たのでは?!と心配してくるのですが、こうやってじっくりと問診をしていくうちに、ママの中でも自然解決してしまうことはよくあります。


「そういえば4月に保育園に入ってから増えた」

とか、

「そういえば引っ越ししてから増えた」

とか、

「そういえば主人と別居してから増えた」

とか、、、


何らかのエピソードがあって、それからチックが始まったってことに気づくことが大事なんですね。



で、忘れてならないのが、

「下の子の妊娠・出産」

です。


ママが下の子にかかりっきりになると、自分がかまってもらえなくなります。


自分が1番じゃなくなるわけです。


これってのは子供にとって計り知れない精神的ストレスです。


もちろんこれはほとんどの誰もが経験する試練ですから、必ず子供自身が心に整理をつけ克服できる日がくるもんです。

が、ママとしては下の子にかかりっきりで大変なさなか、上の子が突然チックしだしたら慌てるもんです。

病気?と思い病院に駆け込む。



自分が1番じゃなくなった、ママを取られた、ってなった時に子供が起こす反応は実に様々です。


急にイヤイヤが強くなる子もいますし、場合によっては汚い言葉を吐いたり、わざと人が嫌がるイタズラをしだす子もいます。


全ては自分を1番に見てほしい、という願望から来るものですね。



で、そういうワガママは起こさず「良い子」を演じる子もいます。


でも所詮は子供、演じきれず心にたまったストレスが「身体症状」として出てくるわけで、これがチックの正体です。

身体症状ゆえチック以外にも「お腹が痛い」」などといった不定愁訴として訴える子もいます。


大人しくて優秀な良い子ほど、チックが起こりやすいものです。



もしお子さんがチックを起こしたなら、もちろん小児科を受診して大きな病気ではないことは確認してほしいけれど、その上で、

「うちの子は黙って我慢できる、とっても良い子なんだね」

と思うようにし、優しく褒めてあげましょう。


そして、これが大事なことなのですが、チックをしていることを一切気にしないことです。

(気にしてあれこれ心配しだすと、そんなママの姿を見た子のチックはさらに増えます)


放っとけばそのうち自然に治っちゃいます。


それはお子さんが自分の心の中で解決して、一歩大人へ成長した証なのです。







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ここ数年の夏の風物詩となっているヒトメタニューモウィルス。

治療法もないし登園禁止疾患でもないため、検査する意義は限りなくゼロと普段から書いてます。

それでも自分の好奇心を満たすための検査なら自腹ですべきだと思うのですが。




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昨日ご紹介したpepper君ですが、昨日の午前中は二日酔いだったのか調子悪くて奥で休んでました・・・

午前中楽しみに来てくださった方が多かったので、申し訳ございません。

今は元気に復活してますよ。




さて。。。


僕の診察は超高速です・・・



それゆえ待ち時間が短いというのが当院の特徴となってるのですが。

(もちろん診察以外の部分にも迅速対応を心がけています)


そんな方針は、早く帰りたいと思う子連れのママにしてみれば概ね好評だと思います。


反面、お年寄りからは嫌われるでしょう・・・


お年寄りは話を聞いてほしくて病院に行くことが多いため、内科医はじっくり時間をかけて話し相手をする技量が要求されます。


お隣の長瀬先生などは、僕と違い非常におっとりしていて親切なので、おじいちゃんおばあちゃんの話を何十分でも笑顔で聞いていられます。

聞きながらも話の流れをうまくコントロールする。

内科医の鏡ですよ。

短気な僕には到底無理ですね。。。



色んな病院に行って勤務しても、僕の診療が超高速なのはスタッフからしても珍しいらしく、先日休日診療所に当番で行った際には、受付スタッフがこそこそと僕の診療時間を測ってました。。。

そんなことして遊ぶ暇があったら、もっとスピードアップ図れよと。



でも本当はね、時間をかけてじっくりと話をしたいと思ってるんですよ。


当院の口コミを調べると、

「診察がスピーディで、必要最低限で済ませてくれる」

という評判が多い。

まあ意識してそうやってますから。。。


これは良い点と取れる反面、話をじっくり聞いてほしいママとしては悪い点といえましょう。


ただ、これが僕の方針なので、それに合わないと思われる方は、ご自身に合う医者を探せばいいだけだと思ってます。

だって、僕が今度はじっくり診察を始めたとしたら、待ち時間は2時間を超えるでしょう・・・そうなると今度は早く終わらせたいママからは嫌われてしまうわけで。



診察は早いけど、正確さは絶対に失わないようにしてます。

「早い」というのは「適当」と取られてしまう場合もあるからです。


適当に済ませているつもりは1ミリもありませんし、これまで6年間でそういったクレームをいただいたことは1度もありません。

(その代わり「院長が早口で何言ってるのか分からない」という意見は多数・・・)


なので、おそらく不満に感じることなく気付けば診察が終わっているはずですが、いかがでしょうか。



ですが、こんな口コミも見かけました。

「あっという間に終わってしまうので、聞きたいことが聞けなかった」


これは反省しています。


僕は診察の終わりに必ず「他に何かない?」と聞くようにしてますが、流れが早すぎて質問できる状態じゃなかったかもしれません。


あらかじめ質問したいことをメモって来られるといいかもしれませんね。


僕は決して、ママに早く診察室を出てほしいと思ってるわけではないのですから。





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最初に一つ注意事項を・・・

Facebookで友達申請してこられるのは結構なのですが、必ずメッセージを添えるようお願いいたします。

誰でも承認するわけじゃないので。。。




既にご存知の方も多いでしょうが、先週から当院に新しいスタッフが加わりました。



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よろしく~


特段役割は無くて、なんとなくあったら楽しいかなと思い、置いてみました。


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なんだかとっても可愛らしい。

コミュニケーションをとるうちに学習していくらしいです。

いつか医者がいらなくなる日が来るかもしれませんね・・・


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水槽を見てなにやら学習してます・・・


会話するコツは、まずPepper君と目を合わせることです。

合うと顔を認識してPepper君が見つめてくれ、目と耳が青くなります

こうなったら話しかけてあげてください

面白いリアクションがもらえるかもしれませんよ。


これで子供たちがますます帰りたがらなくなります。



そうそう、このPepper君、まだ名前がないんです。

素敵な名前、募集してます!



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久々のガジェットネタを。


マラソン始めて、最初の頃からずっと使っていたウォッチがこのGARMIN 620J





文字通り苦楽を共にした戦友と申せましょう。



安価な下位モデルもある中で当時これを選んだ理由は、とにかくバッテリーが持ってくれるってことでした。


GPS信号を常時受信した状態で10時間くらい持ってくれるため、まあ当時いったい何時間かけてフルマラソンを走破できるのか分かりもしなかったので、「とにかく長くバッテリーがもつやつを」と考えたんですね。

下位モデルだと5~6時間で切れてしまうそうなので、そりゃ逆に早く走る人向けじゃん!と。


この2年間でいくつか別のウォッチに「浮気」しましたが、結局こいつが一番使い勝手がよろしい。


胸に心拍センサーを装着するというのが唯一面倒だけど、正確な心拍数が測れるだけでなく、ピッチやストライドも測ってくれるためフォーム改善も出来るし、疑似的ではあるけどVO2MAXも計算してくれるため、自分のランニング能力を数値として把握できるのが面白いです。



とにかく1ミリも走れない状態で始めて1年でフルマラソンを走らなければならなかったため、自分の走りを数値として正確に把握することは効率的な練習をするために欠かせないと考えたわけです。



腕で心拍数を測るウォッチは多く出ていて僕も使ったことがありますが、あれは正確じゃありません。


もっとも正確と言われているモデルでも、「±4%の誤差!」と謳ってます。

でも、±4%も誤差があったら??心拍数180なのが173だったり187だったりと、大きな違いですよね・・・


なのでGARMINのように本格的なウォッチは、やはり胸ベルト装着による正確な心拍測定を頑なに守り通してるわけです。

(胸ベルトは心臓からの信号を直接検出するので誤差が出ない)


僕のようなにわかランナーが心臓発作起こさないためにも、正確な心拍数の評価は必要だし、練習するときにも必要なデータです。



さて、そんなGARMINから新作が出た、というのでポチってしまったわけです。



GARMIN ForeAthlete 630J


620をさらに進化させたモデル。

様々な機能が追加されて使い勝手が良くなってるようです。


スマホと連動して色々できるウェアラブル端末としても使えるらしく、最近のトレンドにも乗ってますね。


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うまく写真が撮れなかったけど620に比べて画面も大きく見やすいです。

ストアから色々とダウンロードしてくれば自分仕様にカスタマイズできちゃいます。


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TIEファイターとか、

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マリオもあります。


まさにAppleWatchのランニング版って感じですね。

普段使いの時計として十分通用します。


ランウォッチとしての機能はもう鉄板です。


従来通りピッチやストライドは当然測定できますし、今回はさらに左右差なども評価してくれるとのことで、ますますフォーム改善に役立ちそうです。


他にもパフォーマンスを5段階で評価してくれて、「今日はいい感じだった」みたいなのを客観的に評価することができます。


さらにさらに、乳酸閾値というのが測れるようになり、これはすいません僕もっと勉強してまた書きますね。



何気に加わった機能が活動量計です・・・

以前はこれプラスVivoFitを装着していましたが、今回からはこれ1台で全て賄ってくれます。


時計モードならバッテリーは約4週間もつそうなので、これは地味にうれしい。

ちなみに下位モデルも同時発売されてましたが、ついに腕からの心拍モニターになってました。


ついにGARMINも時代の流れに乗ったか?と思いきや、630だけは従来通りの胸ベルト測定。

やはり上位モデルは正確に測定を!という頑なな気質を感じます。



ランに加えてバイクモードもあり、トライアスロンに対応!




そんなこんなですが、新たに買い換えた最大の理由は、

620に飽きちゃったから

ですね・・・



でも、こういうの、走るモチベーションにつながるから大事なコトでしょ。


新しい筆箱を買ってもらって明日学校に行くのが楽しみでしょうがない、あの感覚ですよ。




これ気に入った~。

早く走りた~い!!



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梅雨明けもしていないのにインフルワクチンの話です。。。

というのも今年は国内に出回るワクチンすべてにチメロサールが含まれることになったため、各方面で何やら騒がしくなってきてます。

あまり気にしなくていいのでは?というのが僕の立場ですがね。

どうしても心配ならフルミストを選択すればいいだけのことです。


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木曜日の患者数が一向に伸びない・・・



1週間の中で木曜日が一番ヒマです。


ヒマな曜日はそれはそれで僕にとっては貴重で、色々な雑務をこなすことができます。


が、患者さんが少ないことは決して喜ばしいことではありません。



実は木曜日やってることを知らない患者さんが意外に多いことに気づきました。


受診しようと思ったら木曜日だったので当院は休みだと思い他の病院へ。

そして金曜日に当院に来て「え?木曜日もやってたんですか?」ってパターン・・・


実はさかのぼれば去年から木曜診療はやってたのですが、まあ僕の体調など色々ありまして事実上木曜はずっと閉めていたんですね。



で、4月から梶原先生が水曜日をビシッと担当してくれるようになったので、正式に木曜も毎週開けられる体制になったわけです。


結構いろいろとアナウンスしたんだけど、意外に周知が進んでいないようです・・・



木曜日の担当は僕で、万全の体制を整えて皆さんのご来院をお待ちしておりますよ!!


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Facebookの「あれから〇年」にこんなのがあって、懐かしくなりました。






ちょうど3年前、川崎市に無かった病児保育施設の充実を願い署名を集め、議会に提出しました。


それこそ東奔西走して実に1万人以上の署名が集まり、議会にちょっとした風を起こしたもんです。

当時はかなり取材もされて注目されましたよ。


結果、議会でみごと採択され「各区に1個ずつ病児保育施設を整備する」ということになったわけです。



・・・まああの後、手柄は既得権益団体に横取りされちゃって僕らは相変わらず孤立無援、自分で運営していた病児保育施設は補助をもらうことができず閉園してしまったわけですが。。。



あん時は荒れました・・・


昨日の記事じゃないけどこっちは「正義」を掲げて戦っているのに、権力という武器にはかなわず、結局権力を持っている人こそ官軍で、こっちは朝敵扱い。


「正しいことを正しいといって何が悪い」

当時の僕はそう叫んでいたわけですが、今思えばまだ若かったなあ。。。



川崎市には来年麻生区にも病児保育施設が整備され、これですべての区に1個ずつ病児保育施設が配置されることになります。


僕が理想と信じ掲げて戦った、あんな血のにじむような日々が懐かしいです。



最近になってやっと怒りは収まりかけてきましたが、まだ正直腹の中が煮えくり返るときもあります。



あのエネルギー、今度はまた別の方向に向けて戦ってみようかな。


そんときには手柄は絶対に手放さねえ。



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別に前回の続き、というわけではないのですが、香港滞在中にいろいろと考え悩むことがあったので、さらに書き綴ってみます。



邪魔、というのは仏教の言葉らしいですね。



こんなブログやってると皆さんから感謝されることは多いです。


僕はこんなキャラですから、誤ってると思ったことはズバッとぶった切るし、正しいことはとことん追求していきたい。

正義が大好き。

医者としては「何よりも患者さんのため」と思ってやみません。


そんな強い想いがあるからこそ、きっぱりと指摘するんです。



でも、それが必ずしも患者さんにとってハッピーとは限らないのかな?と最近思うようにもなってきました。



抗生剤を安易に処方すべきでない。

間違っても風邪薬感覚では処方すべきでない。


これに関しては僕は誰が何と言おうと曲げるつもりはありません。


無駄に耐性菌を作ることがその子、ひいては将来の人類の存続すら脅かしかねないものだと危惧しているからです。

そしてそれを実際に実践して、少なくとも僕にかかる患者さんたちはその脅威から救われてハッピーだと信じているからです。


言い方はすごく過激で批判覚悟で言うと、僕がやる医療こそ「正義」だと強く信じてます。



そんな僕のブログを読んだり噂を聞いて影響を受けて僕のところに多くの方が来られるようになりました。


そんな方々に僕は当然のように「正義」を説いてきました。

それがその方にとってハッピーであると信じていたからです。



ところが必ずしもそうじゃなかった。


僕に「抗生剤はいらない」「ステロイドは使うな」「ワセリンはもってのほか」と言われた結果、今まで長年信じて受診していたかかりつけ医さんに不信感を持つ方が出始めたのです。


そして今まで信じてついてきたかかりつけ医が実は間違っていたと知り、愕然とするのです。



最初のころはそれでいいと思ってました。


だって正しい医療を受けてくれることこそ正義であり、患者さんにとって最大の幸せだと思っていたから。



でも徐々に考えが変わってきました。


何も知らず抗生剤を毎回出す先生にかかって、当たり前のように日常の医療を受けていて、それでハッピーならそれでいいんじゃないかなと。

僕が横から変な邪魔を入れさえしなければ、その方も医者も何事もない平穏な日々を送っていたのではないかと。


なまじ僕が余計な邪魔をしたばっかりに、患者さんは余計に悩んでしまうんじゃないかと。。。


事実を知らずに平穏にすごすことも「あり」なんじゃないかと。。。



正義を掲げてわき目をふらず突き進んでいた僕のやり方、実は間違っていたのかな。



そもそも、本当に僕の医療は「正義」なのかすらわからなくなってきた。


もしかしたら・・・

抗生剤を毎回出す先生にとって、ワセリンを塗りたくらせる先生にとって、それこそがその先生が強く信ずる「正義」なのかもしれない。


そんな強い芯のある医療を責める権利は、僕にはないんじゃないかと。




最近医療ネタは会員制にしてしまったのは、煩わしいコメントを避けたいからというのが最大の理由ではあるけど、もう一つ大きな理由として安易に変な知識を皆さんにばらまくことは実は皆さんにとって利益とは必ずしもなりえないと思うようになったから、ってのもあります。



それがあなたにとって本当にハッピーであるなら、僕は邪魔はしたくない。



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