Skywalker院長のブログ

とある小児科医Skywalkerのブログです。
その正体は、川崎市にある「北浜こどもクリニック」の院長。
「正しい知識を持つこと」を目的として、パパママのためになる情報を配信していきます。
多趣味な院長なので他のネタもあります。


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B型肝炎ワクチンには「ビームゲン」と「ヘプタバックスⅡ」があります。

当然両方とも効能は一緒なのですが、当院では後者を選択しています。

B型肝炎ワクチンが10月から定期接種化されるにあたって、各自治体もあわただしくなってますね。



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最近僕の口癖になりつつあるのが、

「育児はアバウトでいいんだよ」

です。


例えば日々のミルクの量だとか離乳食の食べる量だとか排泄の回数とか起きてる時間とか寝る時間とか・・・


そういうのを細かくチェックしておられるママがいたりします。


子供の状態を事細かにチェックすることは、必要なことだとは思います。


が、あまりにも度が過ぎてしまうとね、、、



「この子くらいの体重だと120ccを8回飲まないといけないのに、この子80ccしか飲んでくれない」

と相談されることがあります。

お子さんは元気いっぱいでニコニコしてます。


「それでいいじゃん」

と言うと、

「でも、これでは少なすぎませんか??」

と食い下がります。


そんな時に僕は前述の口癖を炸裂させます。



ミルクの缶にも適量が記載されてるし、育児書を読むと離乳食の食べる量をグラム単位で書かれてますよね。

他にも睡眠時間とか哺乳間隔とか・・・

体重なんかもね。


そんなのみんなアバウトでいいんですよ。


育児書やネットの知識ってのは杓子定規でしなかないわけで、他にも例えば保健センターのおばちゃん保健師さんなんかは医学知識がないのでなんでもかんでも杓子定規。

「体重が増えすぎている」とか「授乳回数が少なすぎる」とか・・・


いいじゃん、その子が健康でニコニコしているなら。



ちなみに僕、小児科医やってますが離乳食の食べる量のグラム数、正確には知りませ~ん!


だってそんな知識必要ないから。


今月から離乳食始めたうちの下の子、一口も食べてくれませ~ん。

でも気にしてませ~ん。


子供が元気にしてれば、細かいことは気にしません。

アレルギー家系の我が家ですが、妻が食べるものだって気にしないし酒だって妊娠中から(これは本当はダメだけど・・・)飲んでるし、テキト~にやってて我が家には何の問題も生じてません。


まあ上の子の時と下の子の時とではテキト~さは違ってきますが、基本的に小児科医としての僕のスタンスはあくまでも、

「育児はアバウトで」

です。



あまりにも飢餓状態であるとか逆に太りすぎているとか、僕ら小児科医が見て医学的に明らかに異常であると判断される場合に限っては指導しますが、ほとんどすべての健康なお子さんの場合は、それが多少平均から外れていたとしても、それでお子さんが健康であれば僕らは気にしません。


ただでさえ産後鬱が問題視されている昨今、毎回の哺乳量とか授乳回数とか睡眠時間とかを気にしてたら、気が狂っちゃいまっせ。


だから僕は自宅に体重計を置いて赤ちゃんの日々の体重を測ることは絶対に勧めてません。

そんなの気にしてたら本当に気が狂います。


昨日22g増えたのに今日は15gしか増えてなかった。。。そんなの日々一喜一憂してたら、たちまち病んでしまいます。

体重なんざ気にしなくていい!と僕は言っちゃいます。



赤ちゃんはロボットじゃなく人間なわけで、たくさん飲みたいときもあれば飲みたくないときもある。

寝たいときもあれば起きたいときもある。

もう離乳食ガツガツ食べて授乳は1日2回くらいしかしなくなる子だっているし、1歳までまったく離乳食を口にしてくれない子だっている。(うちの子そうでした)

生後1か月なのに8時間も寝てくれる子もいるし、1歳過ぎまで毎晩1時間おきに授乳しなければ寝てくれない子もいる。(うちの子そうでした)



アバウトでいいの。人間なんだから。


で、そのアバウトさが度を越しているかどうかを見て軌道修正させるのが僕らの役割なんで、基本僕らから何も突っ込まれない限り、ジャンジャン手を抜いてテキト~にやっちゃってください。



何故こう言えるのかというと、僕はNICUに長く勤めていて本当の専門分野は未熟児なんです。

(僕、アレルギーは専門じゃないんですよ~専門医の資格も持ってません!)


NICUではそれこそ500gくらいの体重しかない未熟児ちゃんの管理をやってます。

哺乳量は1cc単位で調整するし、薬剤の量も10万分の1グラム単位まで細かく調整します。

そこは、その1ミリの調整を誤ると命を左右する世界なんです。


そんな1ミリ単位の命の管理をしてきた僕だからこそ、健康な子であれば多少のことはアバウトでいいんだぜ!と言えるわけです。


親はなくとも子は育つ、と以前の記事で書きましたが、まさにその通り。

親が色々細々と気を使わなくたって、子供は勝手に育ってくもんなんですよ。



杓子定規的なことは気にせず、アバウトにやってきましょう。



ハイいつものように注意ですが、このお話は持病がない健康なお子さんに限った話ですからね~。




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流行と儲け話には乗る主義の僕なんで、当然ながらポケモンGOやってますが。。。

正直そこまで熱狂して昼夜徘徊するほど?!てのが感想。

事故が激増するのは前もって分かってたし、便乗して発言する芸能人が出るのも分かってたし〜

ただ、ゲームとしてそこまで名作なのかと言われたら疑問であると、ヘヴィゲーマーの僕としては言いたい。

一番許せないのは僕が世界一好きな場所であるTDLにもポケモンが生息してるってこと!
ダメでしょ。
ディズニー文句言わないのかね?


とまあ散々ディスったけど、一応僕もやってますがね〜


マナーは守りましょう。
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実は隠れ待機児童が5万人もいた!という新聞記事が出ましたね。


公表している待機児童よりも3倍以上も隠れ待機児童がいたことが発覚したわけです。


そんなことは僕は3年も前にこちらの記事 で指摘していたんですがね~


まあ表面上の数値だけで物事を見ようとするとこうなるわけで。。。


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もっか実践中の糖質制限ダイエット。

賛否ありますが、エネルギーとして脂肪を燃焼させるためにはどうしてもグリコーゲンが邪魔なわけで、それをカットすることで効率的に脂肪が燃えるので、理論としては正しい。

が、糖尿病でもない限り、その生活をずっと続けることに関しては、確かに僕も懐疑的ですね。

脂肪が燃焼しやすいケトン体質にするために、あくまで期間限定でやるべきだと思います。

ポイントはいかに筋肉を落とさないか、いやむしろ筋肉をつけるかだと考えてますよ。


さて。

そんな糖質制限してる人を多く見ますが、これは最近ニュースなんかでも取り上げられてますが、「米を食べずに残す」大人たちの話。

定食を頼みました。
おかずと魚と味噌汁だけ食べ、ご飯は残す。

食わないなら初めから頼むな、と。


挙句、その模様をSNSにアップして「ご飯残し〜」と。

いやいや自慢することじゃないでしょ。


僕も今頑張って糖質制限してますし米は食べてませんが、最初に必ず「ご飯は結構です」と断ります。
つうか、そういう店には入らないし…

もしどうしても避けられない会食とかなら、そこは諦めて綺麗に食べるか、相手が気分を害しそうにないのなら「米抜きで」と注文します。


少なくとも出されたものを「残す」ことは絶対にしない。

出されたものは残さず食べる。
お米は最後の一粒まで食べる。

そう教えられてきたからだし、自分の子供たちにも今まさにそう教えてるからです。


お百姓さんが一生懸命作ってくれたお米は一粒も残してはならない。

ま〜時代錯誤と言われるかもしれませんが、まだまだ世界にはその一粒の米を食べれずに困ってる人々がいるわけで、それを考えれば「残さず食べる」ことの大切さを学ぶことは必要なことなんじゃないのかな?


そうゆうことを教えるべき大人達が、「ライス残し〜」と自慢する、、、おかしくね?!と。


病気にしろダイエットにしろ、自分の意思で糖質制限してるんなら、それは一向に構わないけど、最低限大人として人様に子供達に見本となってることは忘れるなと。


食わないなら頼むな。

残した事を自慢するな。

大人として手本を見せなきゃダメでしょ。


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当院の特徴は何といっても待ち時間の短さです。


僕自身が待たされるのが大嫌いなので、患者さんを待たさないように最大限の工夫をしているからです。

僕の診察が超っぱやなのは置いといて、それ以外のところでも少しでも待ち時間を減らすように努力してます。


そのくせ待合にpepper君置いたり楽しい空間づくりをして子供たちを帰さない工夫もしていたりして、矛盾してるやんという・・・



それはさておき、、、


僕の診療が早くてすぐに終わってしまうため、本当は聞きたいことがあったのに聞かずに帰るママがおられるので、それはダメですよと何度も書いてきました。


後ろで待ってる患者さんの事は気にしないで、どうぞ遠慮なくなんでも相談してください


それを僕も待ってるんです。



風邪で受診して「風邪やね~薬出しとくね~」で終わりそうな時に、「実はこの子のチックが・・・」という相談を持ち掛けられることがあります。


それこそが僕ら小児科医の真骨頂なんです。



毎日100人以上見る風邪なんて、ぶっちゃけ小児科医じゃなくたって診れます。

診察して薬処方するだけなんで、何も特殊技能はいりません。


でも僕らが小児科医として力を発揮するのは、こういったよろず相談なのです。


ちょっとした育児の相談に始まり、子供の病気の事、健康の事、将来の事、果てはママの家族関係なんかも・・・


誰よりも多くの子供そして家族を見てきているのが僕らの強みだし、そこから生まれた様々な「引き出し」があるわけですよ。


それって決して教科書には書かれていない「引き出し」なわけで、医者によってまた別の引き出しだったりします。



その「引き出し」を披露するのを僕らは手ぐすね引いて待ってるわけです。



どうか何でも聞いてくださいよ。


病気の事、育児の事、友達の事、夫婦の事、嫁姑の事、、、院長の事。。。







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すでにお気づきの方は多いかと思いますが・・・


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診察室にこんなのを置きました~




昔懐かしいガチャガチャですね。


実はかなり以前からこれをクリニック置いたら面白いんじゃないのかな?と思っていたけど実現できず。


でも最近になって、注射を頑張った子に普段のシールあげるだけだと物足りないかな?もっと注射頑張ったことについてプレミアム感を出せないものか、と。


そこでかねてからのガチャガチャ計画を実行に移しました。



ネット調べると色んな製品が出ていて、簡易的なものから本格的なものまでさまざま。


でも、僕が欲しかったのはコレですよ。


昔の駄菓子屋に必ず置かれていた、赤いレトロ感満載のコレですよ。


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この質感。。。

この安っぽさが何とも言えないんです。。。


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この専用コインを使います。

うーむ懐かしい。


何がもらえるかは秘密!


注射を頑張った子には院長からコインが渡されるので、レッツ・ガチャ!!





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有効率80%以上と謳われていたフルミストですが、どうも実は50~60%くらいにとどまるのでは?という報告が米国では出されています。

一方欧州では80%以上と言うエビデンスが引き続き出されているようで、議論が分かれるところみたいです。

リスクを踏んで輸入ワクチンを接種すべきか、国内の注射ワクチンを粛々と接種すべきか、それは皆さんの価値観で決めることです。




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汗疹(あせも)のシーズン到来ですね。


夏場のスキンケアは、完走する冬場よりも重要だったりします。

それに失敗するととびひになったり水いぼが増えたりしますから。


汗疹のケアについて書いてみました。


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