25日:対オリックス戦~今日の見どころ
オリックスの先発は山岡。京セラD大阪での日本ハム戦は、通算4試合で防御率2.38と安定した投球を見せている。この一戦でも相手打線を抑え込み、チームを勝利に導けるか。対する日本ハムは近藤に注目。7月28日からの対オリックス5連戦では、14打数6安打7四球と持ち味を存分に発揮した。約2カ月ぶりの顔合わせとなる今日も塁上をにぎわせ、打線に勢いをもたらしたい。
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9月24日、メットライフドームで行われた埼玉西武と北海道日本ハムの第18回戦は、12対2で北海道日本ハムが快勝。北海道日本ハムがカード勝ち越しを決めた。
北海道日本ハムは2回表、埼玉西武先発・伊藤翔投手から先頭の大田泰示選手が17試合連続となる安打で出塁すると、続くビヤヌエバ選手の安打、1死から清水優心選手の四球で満塁の好機を演出。ここで、西川遥輝選手がセンターへ犠飛を放ち、1点を先制。3回表には大田選手の適時打でさらに2点を追加した。
4回表に西川選手の4号ソロ、5回表には渡邉諒選手が三塁打を放つと、大田泰示選手の内野ゴロが守備の乱れを誘い、計2点を追加。6回表にも近藤健介選手と、中田翔選手に適時打が飛び出し、7対2で試合は終盤へ。
北海道日本ハム打線の勢いは止まらず、7回表には西川選手、近藤選手、中田選手の適時打で4点を追加。8回表にも代打・杉谷拳士選手の適時打で1点を追加し、8回が終わって19安打12得点と打線が爆発した。
北海道日本ハム先発・上原健太投手は1回、2回を3者凡退に抑える上々の立ち上がりを披露。3回裏に味方の失策、4回裏に中村剛也選手の7号ソロで計2点を失うも、その後は立ち直り、今季初勝利へ気迫のこもった投球を見せ、7回103球5安打1四球9奪三振2失点(自責1)でマウンドを降りた。8回以降は公文克彦投手、金子弌大投手がそれぞれ3人で締め、12対2で試合終了。
勝利した北海道日本ハムは、ビヤヌエバ選手が4安打を放つなど、打線がつながり20安打で12得点を挙げた。先発の上原投手は待ちに待った今季初勝利。テンポの良い投球で打線の爆発を呼び込んだ。
一方の埼玉西武は、先発の伊藤投手が3.1回6安打4失点で降板。後を受けたブルペン陣も北海道日本ハムの勢いを止められず、大量失点。中村剛也選手のメットライフドーム200号も空砲で終わり、2カード連続の負け越しとなった。
文・鈴木海斗
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【日本ハム】西川遥輝が「何も考えず無心で」右越え4号ソロ
◆パ・リーグ 西武―日本ハム(24日・メットライフドーム)
日本ハムの西川遥輝外野手(28)が第3打席に右越えの4号ソロを放った。 4回1死走者なし。カウント2―2から伊藤の142キロを引っ張り、右翼席まで運んだ。第2打席は先制の中犠飛。西川は「1打席目、2打席目とアウトになってはいましたが、いい内容だったので、この打席は何も考えず無心でいきました。1点かえされた直後に、追加点が取れて良かったです」と振り返った。
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9月24日(木) 西武 vs. 日本ハム 18回戦
メットライフ
パ・リーグ 5位2 試合終了 12
パ・リーグ 4位
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本ハム | 0 | 1 | 2 | 1 | 1 | 2 | 4 | 1 | 0 | 12 | 20 | 1 |
西武 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 6 | 0 |
戦評
日本ハムは1点を先制して迎えた3回表、大田の2点適時打でリードを広げる。その後も4回に西川がソロを放つなど攻撃の手を緩めず、終わってみれば20安打で12得点を挙げた。投げては、先発・上原が7回2失点の好投で今季初勝利。敗れた西武は、投打ともに振るわなかった。
責任投手
勝利投手 | 日本ハム 上原 (1勝1敗0S) |
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敗戦投手 | 西武 伊藤 (0勝2敗0S) |
セーブ |
本塁打
日本ハム | 西川 4号(4回表ソロ) |
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西武 | 中村 7号(4回裏ソロ) |
バッテリー
日本ハム | 上原、公文、金子 - 清水、鶴岡 |
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西武 | 伊藤、小川、ギャレット、十亀、田村、中塚 - 柘植 |
スコアプレー
2回表 |
日本ハム 1番 西川 遥輝 一死満塁 ランナーフルベースの1-1からセンターへの犠牲フライを放つ 日本ハム先制! 西0-1日 2アウト1,3塁 |
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3回表 |
日本ハム 6番 大田 泰示 一死1,2塁 伊藤 (投):暴投 2,3塁 1アウト2,3塁の2-2からレフトへのタイムリーヒット 西0-3日 1塁 0:46 |
3回裏 |
西武 1番 外崎 修汰 一死1,2塁 平沼 (遊)の後逸により出塁する 西1-3日 1,2塁 |
4回表 |
日本ハム 1番 西川 遥輝 一死走者なし カウント2-2からホームラン 西1-4日 |
4回裏 |
西武 5番 中村 剛也 無死走者なし カウント1-0から左中間へのホームラン 西2-4日 0:52 |
5回表 |
日本ハム 6番 大田 泰示 一死3塁 守備交代:センター 川越 ランナー3塁の3-2から 中村 (三)のフィルダースチョイスで日本ハム1点をあげる 西2-5日 1塁 |
6回表 |
日本ハム 3番 近藤 健介 一死1塁 フルカウントからライトへタイムリーツーベース! 西2-6日 2塁 |
6回表 |
日本ハム 4番 中田 翔 一死2塁 1アウト2塁の2-1からセンターへのタイムリーヒット 西2-7日 1塁 0:50 |
7回表 |
日本ハム 1番 西川 遥輝 一死1,3塁 1アウト1,3塁の0-2からセンターへのタイムリーヒット 西2-8日 1,2塁 |
7回表 |
日本ハム 3番 近藤 健介 一死満塁 1アウト満塁の3-1からセンターへのタイムリーヒット 西2-10日 1,3塁 |
7回表 |
日本ハム 4番 中田 翔 一死1,3塁 ランナー1,3塁の2-0からレフトへのタイムリーヒット 西2-11日 1,2塁 |
8回表 |
日本ハム 1番 杉谷 拳士 一死1,3塁 ランナー1,3塁の2-2からタイムリーツーベース! 西2-12日 2,3塁 0:44 |
日本ハム20上原 健太
本日の成績 | 7回 9奪三振 2失点 |
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選考理由 | 7回2失点9奪三振の好投。チームの勝利に貢献した。 |
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パ・リーグ9月24日終了時:順位表
パ・リーグ順位 |
勝 | 負 | 引 | 差 | |
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1 | ソフトバンク | 46 | 33 | 4 | - |
2 | ロッテ | 45 | 36 | 2 | 2 |
3 | 楽天 | 42 | 38 | 3 | 2.5 |
4 | 日本ハム | 39 | 41 | 3 | 3 |
5 | 西武 | 37 | 42 | 2 | 1.5 |
6 | オリックス | 29 | 48 | 6 | 7 |
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日本ハム今季最多安打で圧勝、西武借金5で伊藤2敗
西武対日本ハム 6回表日本ハム1死二塁、中田は中前適時打を放つ(撮影・佐藤翔太)
<西武2-12日本ハム>◇24日◇メットライフドーム
日本ハムは2回、西川の犠飛で先制した。3回には大田が2点適時打を放った。西武は3回、相手の失策絡みで1点を返した。 3点を追う西武は4回、中村が7号ソロ本塁打を放った。日本ハムは6回に近藤と中田の適時打で、リードを5点に広げた。 日本ハムは7回にも4点を追加し、今季最多安打で圧勝。今カードを勝ち越した。上原初白星。西武は今季ワースト被安打で借金5。伊藤2敗目
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西2―12日(24日) 日本ハムが大勝
3回日本ハム1死二、三塁、大田が左前に2点打を放つ=メットライフドーム
日本ハムが今季最多の20安打で12点を奪って大勝した。二回に西川の犠飛で先行すると三回に大田の2点適時打、四回に西川のソロで加点。その後も手を緩めず得点を重ねた。上原が7回2失点で今季初勝利。西武は投手陣が崩れた。
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「ベンチでのポテンシャルは最高」3戦連続スタメン外のハム“杉谷イジリ”に拍手万雷
爆笑アナウンス「たどりついた表現力は、ご自身のお席でお受け止めください」
■日本ハム 12-2 西武(24日・メットライフ)
24日のメットライフドームでの西武-日本ハム戦の試合前、西武球団職員でウグイス嬢の鈴木あずささんによる恒例の“杉谷イジリ”が行われた。
【動画】ベンチでのポテンシャルだけじゃない!ハム杉谷が適時二塁打で打席でもハッスルした映像
日本ハム・杉谷拳士内野手がフリー打撃を始めると「ただ今、杉谷選手がバッティング練習を行っております。これまで存分に培ってきたベンチでのポテンシャルは、既に最高レベルと、日本中が気付いてしまった今シーズン。時に豪快、実は繊細。たどりついた表現力は、今日もみなさまご自身のお席でお受け止めください」とアナウンスした。22日にもイジられており、中1日での高頻度となった。 杉谷は最近、試合前の国家斉唱の際に1人だけ大声を張り上げて歌ったり、ソフトバンク戦の試合前に相手の主力打者で帝京高時代の先輩の中村晃のモノマネを披露する様子が、動画サイトなどを通じてファンに認知され、改めて人気が高まっている。プレー以外の部分で目立っていることをイジられ、スタンドからは万雷の拍手が沸き起こった。 日本ハムとの3連戦はこの日でいったん終了。杉谷はスタメンに名を連ねることはなかった。アナウンスでは「今シーズンのメットライフドームでのファイターズとの公式戦は、次回11月2日からの3連戦が最終カードとなります。杉谷選手の20代最後のメットライフドーム、その集大成とは? 皆様のお越しを楽しみにお待ちしております」と前売り券購入の呼び掛けも。1991年2月4日生まれの杉谷にとって、今季が20代最後のシーズンであることは調査済みだったようだ。 この日は7回裏の守備から途中出場し、8回には適時二塁打を放った杉谷。ベンチだけでなく、打席でも存在感を発揮して見せた。
宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki
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24日・イースタンリーグ公式戦:
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予告先発投手
オリックス
19 右投 山岡 泰輔
防御率 |
登板 |
勝利 |
敗戦 |
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今季 | 3.07 | 6 | 1 | 3 |
対戦 | - | 0 | 0 | 0 |
日本ハム
27 右投 マルティネス
防御率 |
登板 |
勝利 |
敗戦 |
|
---|---|---|---|---|
今季 | 3.81 | 12 | 1 | 4 |
対戦 | 1.50 | 2 | 1 | 0 |
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涼しいというよりも!雨模様で、寒さを感じる時も........
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対西武戦、以前は日ハム天敵でしたが!!今や!
西武が逆に、日ハムが天敵に!変わるものですね。
先発上原投手が好投!打線も、小刻みに得点を!
余裕の大勝、カード勝ち越しに!ナイスゲームでした。
今日からの、オリックス戦を3連勝&札幌へ........
先ずは、3位楽天との「3ゲーム差」を!浮上態勢!
投打が噛み合いました。Good!