仙台：トライアウトショット！

１２０球！！猛アピール！栗山監督「気になる存在」…
日本ハム

沖縄・国頭キャンプで斎藤（左）らと談笑する乾（右端）

　日本ハム・乾真大投手（２３）が９日、沖縄・国頭村での秋季キャンプでブルペン入りし、栗山監督が見守る中、１２０球の熱投で猛アピールした。今季は３６試合に登板したが、１勝２敗、防御率５・５１と結果を残せず。勝負の３年目に「僕にオフはない」と意気込んだ。

　全身から汗が噴き出す。乾は一心不乱に左腕を振り抜いた。球数はいつの間にか３ケタを超えていた。「２年間、悔しい思いをしてきた。自分のレベルアップしか、考えていません」。これまでのふがいなさ、来季への意気込みを白球に込めた。

　熱視線を送る若き知将にも、気持ちは伝わっていた。「投げっぷりを見ていて、今年の悔しさ、納得のいかなさを持って、ブルペンに入っていると思った。もっともっと活躍できる。気になる存在なのは間違いないよ」と本領発揮に
期待した。

　チームのためなら何でもやる。「先発も中継ぎもどこでもできると思っている。監督さんが『ここで使いたい』と思う投球をしていきたい。勝負ですから」と乾。２３歳の熱意は、確かに指揮官へ届いた。（スポーツ報知）

日本ハム、大谷の両親と交渉
「米挑戦は大変」

終了後、挨拶をする花巻東・大谷翔平の父・徹さん（右）、母・加代子さん（右から２人目）と日本ハム・山田正雄ＧＭ（左）と大渕隆ディレクター（左から２人目）＝花巻市内ホテル（撮影・土谷創造）【拡大】

　米大リーグ挑戦を表明している岩手・花巻東高の大谷翔平投手をドラフト１位指名した日本ハムの山田正雄ゼネラルマネジャー（ＧＭ）らが１０日、岩手県花巻市内のホテルで両親と入団交渉を行った。　約１時間半の話し合いでは、韓国のアマ野球から直接、メジャーに挑戦した選手の厳しい状況などをまとめた資料を日本ハム側が用意。山田ＧＭは「若いうちから挑戦することは大変。それを説明した」という。父親の徹さんは取材に応じ「大変いい話を聞かせて
いただいた。細かく本人に伝えたい」と話した。　
徹さんによると、２日に岩手県奥州市の自宅で指名あいさつを
受けた際には本人も同席したが、家族の中でまだ具体的な話は
していないという。最終的な判断は本人に任せる意向で「大事な分岐点。
時間をかけなければいけないと思っている」と話した。次回の交渉は未定。
（共同）（サンケイスポーツ）

今日は「のんびり日曜日」、午前中に「ＨＢＣラジオ中継」も自宅から！
昨日のトライアウト参加選手へのオファーは．．．．
各球団は参加選手に対し、興味がある場合評価に応じてテスト
終了後1週間以内までに合格（来季契約）、或いは入団テスト
招致の通知をしなければならないが、近年は暮れが押し迫って
からの再契約や年明けのテストによる「復活」など、期限過ぎにも
活発なスカウト活動が見られる。結果が気になりますね！
次回は、２１日（水）鎌ヶ谷スタジアムで行われる。
＊仙台での「トライアウト」写真が！

９日：Ｋスタトライアウトショット！

　　　　　　　（写真＝鎌ヶ谷　Ｍ子さん）

シート打撃形式であるので、ルールは厳密に決められておらず、
時間の都合上カウント1－1からスタートしたり、3アウト制では
なかったりするなど様々であり、塁審もつかない場合がほとんどである。
走者としての能力を見たかったり、セットポジションでの投球を見たい
関係者の要請があれば、打者が凡退しても走者に残ったりする。
また、トライアウト受験者が守備側につくが、人数が足りない場合は
球団スタッフが守備についたりもする。エラーが多くなる事が！

＊投手は4人の打者と対戦：カウントは1ストライク1ボールから！
＊野手は「７打席」、投手と対戦
ヒット・四死球でランナーが出た場合、ランナーを置いてプレイ継続。
セットピッチングも参考にされる。投手が、打者4人に投げ走者が
居なくなり！次の投手に交代する。

＊会場：仙台Ｋスタ正面

＊テスト前の「キャッチボール」