アイコンママブロネタ「産後ダイエット」からの投稿




こんにちわ。前回の記事からご無沙汰になってしまいました。参加しているfacebookグループ低糖質高脂肪食(LCHF)で、スウェーデンの2児ママが70キロの減量に成功した、という話をあげていたので、簡単に訳してみたいと思います。訳や画像はご本人の許可を得て使用させていただきました。

MEC食も渡辺信幸先生の著書にあるように、LCHFです。LCHPF(低糖質高タンパク高脂質)です。

ちなみに前回の取り上げさせて頂いた方はこちら。とても素敵ですね!
人はここまで絞れるの!15カ月の低糖質高脂肪食(LCHF)の効果

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冒頭の写真の方。スウェーデン人のリンダ・ヴィクストロームさん、42歳。15歳と7歳の娘さんを持つママさんで、看護師さんです。身長は170センチ。一昨年まで140キロの超肥満だったのですが、1年半のLCHF(低糖質高脂肪)の食事で70キロの減量に成功しました。現在も体型を維持されているとのこと。

写真を見るとお分かりかと思いますが、たとえ70キロでもウエストのくびれや二の腕の引き締まり方で、如何にLCHFが功を奏しているかがわかります。

リンダさんはブログにその様子を綴っています(スウェーデン語のみ) その写真ページなどは衝撃的です。同じ場所、同じ服で撮影した本人の様子ですが、同一人物には見えません。本当に美しく変わられました。





リンダさんは、このLCHFダイエットで大切なこととして次の5つをあげています。1▼料理に脂質を増やすこと 2▼詳細な記録をきちんとつけること 3▼リンゴン週間※後述 4▼ 多めの塩 5▼筋肉を鍛えること

リンゴンとは・・・スウェーデンなど北欧で採れる赤い実のベリーです。甘酸っぱくて美味しいですよ。IKEAでジャムやジュースが買えます。

LCHFをはじめて数ヶ月は、一週間で2~7キロ体重が減る日が続いたととのこと。でも体重が増えた日は「記録を見返して、何か改められる点はないか考えた」とのこと。さすが看護師さん、記録魔なのかもしれません。

また大事なことは「後悔しない、自分に対してネガティブな意識をもたない」とのこと。「停滞する時期もありましたが、やけをおこしたりしないように『以前の(太っている)自分に戻りたくない、あの起床後の辛い倦怠感・・・ここまでダイエットで築いたことを壊したくない』という気持ちをいつも持っていた」といいます。

体重が良好に減った日は、赤い実のリンゴンを食べる「ご褒美の週を設けたそうです。「そんな日は決まって体重は少し増えたけど、気にしなかったわ! だって私のゴールはもっと長期的なものだから」と、メリハリをつけていたようです。




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リンダさんの食事(数字でパターン変化)

朝食:①ゆでたまご2つ、マヨネーズつけ ②ベーコン2枚、スクランブルエッグ

昼食:①グリルチキン ②スモークサーモン100~150g、茹で卵、マヨネーズかけ、アボカド2分の1 ③オムレツ卵2つ分、クリームチーズ、ハム

夕食:①タラソテー、茹でたブロッコリー ②鶏胸肉150g、サラダ、フェタチーズ ③牛ステーキ200g、ガーリックバター、ブロッコリー ④オムレツ/スクランブルエッグ卵2個分、ソーセージ100g ⑤サーモンソテー、サラダ

間食:ベビーベル(日本で買えないのですかね、英国で見たことがあります。赤や黄色、青の包装にくるまれた丸いチーズです。下記はそれをモチーフにしたマグネット、可愛いですね)




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いかがでしょうか? MEC食を摂っている方にとっては、いつものメニューと変わりないかもしれません。リンダさんは卵が多いです。看護師でよく記録をする方とのことのなので、彼女は卵の相性が良かった、ということを発見し、積極的に摂取したのでしょうね。素晴らしい結果が導き出せたのも自分の変化をよく見つめていたからなのでしょう。

ちなみに運動については、パーソナルトレーナーがついて、定期的なエクササイズをされているそうです。

そしてスウェーデンでは「LCHPレース 
http://lchfloppet.se/」という健康美食家たちが参加するマラソン大会があるそうです!来る8月23日にレースが行われるとのこと。おもしろいですね!5キロを走ります。

スポンサーはチーズ生産業者や栄養ドリンクメーカー、ビターチョコレート生産業者、健康サプリメーカー、医薬品メーカーでした。参加すれば、LCHPで楽しい交流ができそう。リンダさんは参加されるようです。私も参加したい!


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【育児記録】 最近の息子たち

2歳半の長男 :

ますます成長してきて簡単な会話が続けられるようになりました。今までは、大人の問いかけに対して一言かえすだけだったのが、問いかけに対して疑問を持ったり、自分の過去の経験を持ちだしてペラペラ話すようになりました。しかも、相手が幼児の場合でも、会話を試みようとします。

例えば、児童館で鉄道の玩具を組み立てていた長男は、周囲で遊んでいた幼稚園児から踏切がとうこうと会話しているのに対し、「あのね、このカンカン(踏切)は〇〇公園のなかの交通園にあってね、ぐーーって上がるんだよ」と手を上げて踏切の動作を交えて、会話に入る。自らの体験談を他人に話す、しかも初対面の相手に対して。なるほど随分成長したなあ、と驚きます。

2カ月の次男 :

もう「新生児」らしさはなくなってきて「乳児」になりました。でもまだモロー反射など見られて、可愛い可愛いと睡眠妨害して頬ずりしています(邪魔) ちょっと出る音が面白い。「きゅるきゅるきゅる(喉が鳴る)」「ぶぅん(鼻を鳴らしながらため息)」「ふうん(返答)」「スススス、スーン(高速鼻すすり)」「ふんにゃー!ふにー!(怒り)」など。あと、泣くと子豚ちゃんのように鼻が「フガッフガッフガッ!」と鳴るから面白い。とにかく赤ちゃんは可愛いです。こうした子供たちとの時間がずっとずっと続いてほしいと思っています。あ~成長しないでくれ笑。




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今日もお読みいただきありがとうございました。MEC食については渡辺信幸先生の著書、日本人だからこそ「ご飯」を食べるな一生太らない体をつくる「噛むだけ」ダイエットをお読み頂いてからお試し下さい。公式ホームページのローカーボ・プラスワンもご覧下さい。ブログパーツ
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