なぜ同じようにできないの?
Mamaピラティスインストラクター MIYUKIです
だんだん、お天気も回復してまいりました
午前中の マット・ピラティスのレッスン
終了後、あるメンバーさんが一言
:「必死にやっているんだけど、
松本先生の形と自分の形・・・
どうも違うのよね~」と、
疑問を投げかけられました
たとえば、こんな形のエクササイズ
ニーリングサイドキック
体幹部を安定させ、
大腿部(左)と体幹部の位置関係を保ったまま、
右膝を曲げて踵(背屈)をお尻に近づけたり、伸ばしたりと
胸式呼吸に合わせて、繰り返します
この形は、股関節の柔軟性が重要です
普段、椅子に座る時間が長い方
歩く歩幅が狭い方、ヒールの高い靴を履き続けている方、
腰痛のある方などは、
お尻が後ろに引けてしまい、
この形はきついかもしれませんね
このエクササイズの効果は、
腰方形筋と股関節の外転筋の強化
大腿四頭筋(太腿)の柔軟性向上
股関節の屈曲筋の柔軟性向上
これらが網羅できると
ニーリングサイドキックは、バッチリです
(私も常に求め続けています)
しか~し、
ただ、形をこなすだけが目的ではありません
その方の、筋力・柔軟性のレベルがありますから、
無理をしすぎないで、少しずつUPしていきましょう