今夜はルーサーでも聞くために、
記事を書いておこうかなと思い、
没年月日を確認すると、なんと2005年7月1日。
早いもので、もう10年なのですね。
全くの奇遇。それにしても本当に早いものです。
私にとって、ルーサー・ヴァンドロス(Luther Vandross)は、
かつてのコンテンポラリー・ミュージックの中では、
三大アイドルの一人と言っていい存在なのです。
あとの二人はドナルド・フェイゲンとマイケル・フランクスです。
アメリカでは国民的シンガーであったのですが、
日本での知名度は何故か低かったかもしれませんね。
ルーサー・ヴァンドロスの魅力は、
何と言ってもソフトで巧みなその圧倒的な歌唱力。
でも単なるシンガーではありません。
歯車のような構築性のある素晴らしい作曲と編曲力、
やはり、これこそがこの人の大きな魅力です。
アレサ・フランクリンやロバータ・フラックとの共演でならした
コーラス・アレンジも秀逸の一言です。
何曲か、個人的なリスニング用に好きな曲を貼っておきます。
興味のある方は、是非お聞きください。
なかなかいいですよ。
(特にバート・バカラック作曲のディオンヌ・ワーウィックの名曲を、
本人の目の前で、ルーサーが圧倒的な歌唱力を披露する最後がおススメです)
また、近くソウル名曲選で記事にしたいと思います。
ルーサーよ、永遠に.....
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