「祈りの日」を前にして | ヒロシマ平和公園の四季

ヒロシマ平和公園の四季

「ヒロシマのこころ」とは、報復の連鎖を断ち切ること。
広島平和公園の碑めぐりのガイドをしている"たっちゃん"が、
平和公園の四季を通じて「ヒロシマのこころ」を届けます。



「祈りの日」を前にして、「平和の池」の清掃作業が行われていました。「平和の池」は原爆死没者慰霊碑を囲み、碑が浮かび上がるように設計されています。

建設当初は、慰霊碑の周囲三方を囲む、幅2mの池でしたが、1964(昭和39)年8月1日に「平和の灯」が設置された際、平和の灯建設委員会により、池の後方を幅17m、長さ70mに拡張され、現在の形になりました。