本日3/12(土)です。3月の「結城まちなかシネマ+α」 | 「子どもを守る結城市民」のブログ

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3月の「結城まちなかシネマ+α」開催は本日3/12(土)です。
お時間のある方、ご参加いかがでしょうか。

4月の電力自由化を前に海外でのエネルギー問題に対する考えや取り組みをまとめたドキュメンタリー映画3作品を上映します。国内での取り組みは?電力自由化?「井戸端会議」と合わせて、持続可能な社会について知る・考える場を設けます。

●日 時 3月12日(土)
(1部)参加費:無料
□ 映画「シェーナウの想い~自然エネルギー社会を子どもたちに~」
14:30~15:50
□ 電力自由化前の井戸端会議
16:00~17:00

(2部)参加費:1,000円 (学生・子供無料)
□ 映画「第4の革命 - エネルギー・デモクラシー」
https://youtu.be/XdaHWgptfts
17:10~18:40
□ 映画「パワー・トゥ・ザ・ピープル ~グローバルからローカルへ~」
https://youtu.be/GqqxcNsF2Fs
18:50~19:40

●場 所 結城市民情報センター3階会議室
※地下駐車場3時間無料
●問合先
tel : 070-5593-9727 (小林) mail : takalocach@gmail.com(小林) 
主 催 :小林 隆、子どもを守る結城市民の会



□ 映画「シェーナウの想い~自然エネルギー社会を子どもたちに~」
http://www.geocities.jp/naturalenergysociety/eiganaiyou.html
(上記サイトより)
ドイツ南西部にあるシェーナウ市。2500人の小さなまち。チェルノブイリ原発事故の影響は、ここシェーナウ市にもおよびました。そこでシェーナウ市の親たち数人が子どもたちを守るため「原子力のない未来のための親の会」(親の会)を結成しました。
まず始めたのが、街中に放射能から身を守るための情報を発信する情報スタンドを設置することでした。また原発依存から脱却するためには、エネルギー使用の意識変化も重要であると考え「節電キャンペーン」や「節電コンテスト」を行いました。 
さらに住民グループは、シェーナウ市と独占的に契約を結んでいたラインフェルデン電力会社(KWR)に対し、原発に頼らない電力供給、エコ電力の買い取り価格の引き上げ、そして節電を促すために基本料金を引き下げ使用料金を引き上げる比例料金制度を提案しますが、冷たくあしらわれてしまいます。
そこで住民グループ(親の会)は「それなら自分たちで電力会社をつくってしまおう!」と立ち上がり、シェーナウ電力会社(EWS:Elektrizitätswerke Schönau)を発足させます。
彼らはKWRを相手に2度にわたる住民投票を勝ち抜き、シェーナウ市の電力供給の認可を勝ち取ります。しかし、電力供給を実現するためには、当時KWRが所有していた電力網を買い取る必要がありました。
シェーナウ市との電力供給契約を失ったKWRは、この電力網の引き継ぎにあたって不当なまでに多額の価格を提示します。それでも住民グループは諦めませんでした。社会目的に積極的に融資をするGLS銀行や広告会社の無償の協力、さらには人々の善意の寄付のおかげで無事電力網を手にするに至りました。
1997年、EWSは念願の電力供給を開始します。チェルノブイリ事故をきっかけにした親の会の発足から、操業に至るまで実に10年もの歳月が流れていました。
苦労も喜びも分かち合い、皆で共に支えあい、励ましあい、そして時には息抜きもしながら、EWSで働く人たちは、今日もドイツにいるたくさんの人たちに原発に頼ることのない自然エネルギーをメインとしたエコ電力を供給しています。




□ 映画「第4の革命 - エネルギー・デモクラシー」
https://youtu.be/XdaHWgptfts
(上記サイトより)
再生可能エネルギーへの100%移行は可能! 
2010年ドイツで13万人が感動!ドイツを脱原発に導いた作品! 
東日本大震災後の日本の再生可能エネルギーへのエネルギーシフトのためにドイツより日本に紹介した作品で、2012年から日本全国で数百回の上映運動が続いています。本作は10か国の再生可能エネルギーの導入事例を4年の歳月をかけて取材し、世界的に「第4の革命」といわれる再生可能エネルギー革命が起きていることを訴える。 
今こそ一点集中型のエネルギー産業から小規模分散型へとシフト 
していく時。これを実現させるためにはみなさんひとりひとりの力が必要です。 
この映画を広め、一緒に日本・地球の未来を作っていきましょう! 
- 飯田哲也(環境エネルギー政策研究所 所長)



□ 映画「パワー・トゥ・ザ・ピープル ~グローバルからローカルへ~」
https://youtu.be/GqqxcNsF2Fs

(上記サイトより)
人々に力を!人々に電力を! 
自然エネルギーにエネルギー転換を実現し、小規模分散型社会を実現しているデンマークなどの事例を紹介する自然エネルギー業界ではバイブル的なドキュメンタリーとして紹介され続けている作品! 
「15年前にデンマークの小さな島で出会った一人の男が掲げた「未来への夢」が、今やかたちとなり、世界中の人々に光と力を与えている。 
3.11後の日本に生きる私たちには、すでに技術も政策も資金も方法もある。今こそ、石油や核の独占と争いから、太陽による平和と自立へと、自分自身の手で未来を取り戻した彼の挑戦の後に続くべき時だ。 
未来は予測するものではなく、選び取るものなのだから。」 
- 飯田哲也 (ISEP環境エネルギー政策研究所所長)