学童保育のMIGAキッズさん主催の
子育て応援講座に行ってきました。
講師の桜井充先生は
3つのお顔をお持ちで
現役の心療内科の医師であり、
聖和学園短期大学の客員教授であり
参議院議員でもいらっしゃいます。
現在、医師としての診察日は月に1日だけに
限られているようですがそれでも
多くの患者さんを抱えておられるよう。
現場で数々の症例を見てきた人だからこそ
語れるあんな話、こんなケースを
たくさん聞くことが出来ました。
エゴグラムによると摂食障害や不登校
引きこもりになりやすい子には
共通の行動様式があるのがわかるそうです。
エゴグラム、聞いたことある!
と、よく考えたらibマッピングの
講座で診断してました。
それにしても、なんか嫌な予感がする。
その危険なパターンって
なんか怖い、でも知りたい…
その特徴的な傾向とは
CPの批判的な親と
ACの適応的な子供の要素が強い。
選択理論風に考えると
ACはコントロールされて育った子供と
言えるかなと思います。
自信がない、周囲の評価が気になる
勝ち負けにこだわりグレーゾーンを
認めない…などなど
こんな部分もあるな
うちの坊ちゃん…ちーん
されているようですが
そんな処方箋としては
正論で説得しない
→子供も分かっていて、その上で
苦しいことを態度で示してる
謝る時は言い訳しない
→言い訳は自分の正当性を示してて
本当に謝ったことにはならない
否定的な目から肯定的な目に
→出来ない所は反省したら引きずらないで
いつも良い所を褒める
実際に講演の後半で腰痛や肩こり解消の
体操を教えていただきましたが
モデルになった受講者の方への
言葉かけが褒め上手ってこのことね
と思うほどの褒めっぷり。
褒めるというか、認めてもらうって
やっぱり嬉しいことだなぁと
見ていて感じるほどでした。
この講座は、今回なんと無料で
たまたま知って参加できた私は
とってもラッキー。
お話の中に出てきた具体的な症例の
数々のエピソードたち。
涙なしには聞けませんでした。
喜びと感謝![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
ありがとう、愛してます