「アリス・イン・ワンダーランド」を観にいってきました | 自然治癒力を引き出す暮らしのヒント帖

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カラダは食べた物で作られている…でも、ホントはもっと大きなエネルギーに支えられているます。マクロビオティック・薬膳等の食のアプローチと気功・瞑想、代替医療の素晴らしきアイテム。子育てしながら転勤妻視線で千葉での暮らしを綴ります。

連休中はどこに行っても混んでいるはず、と

おとなしく?映画を観にいってきました。


今、流行りの「アリス・イン・ワンダーランド 」です。

ホメオパシーのクラスでも、お勧め映画として挙がっていたし

だんなさまも観たいと言っていたので、交渉成立(笑)


最近、3D上映が多くなっていて、今回の映画も

字幕か吹き替えか、はたまた2Dか3Dを、時間によって

選べるようになっていました。すごい時代になってきましたね。


ただ、そこまで3Dにこだわるところもなかったので

眼鏡をかけず、字幕の2Dバージョンで楽しんできました。


2Dでも十分面白かったです。確かに3Dなら飛んでくる物体を

避けるために体を左右に揺らして2時間過ごしたでしょうから

スリリングで終わった時には、きっとヘトヘトだったことでしょう。


映画はディズニーですが、「不思議の国のアリス」は英文学ですので

ブリティッシュ・イングリッシュ!

喉の奥の方から出すちょっと独特の響き、結構好きなんです。


原作のルイス・キャロルは数学者なのに言葉遊びの達人だった人で

今回の映画にもマッドハッターが韻を踏んでいる場面がありました。


繰り返される韻の心地よさ。

英語は私にとっては母国語ではないので、単に反復される音に

耳を傾けながら、久しぶりに詩というものの持つ美しさを感じました。


また、映画の中で、印象に残ったのは、アリスがある決断を

迫られた時に、アドバイスされていたこんな(内容の)言葉。

「周りの期待ではなくて、自分で決めなさい」

"The choice must be yours."


そうなんだよなぁ。

本当はすべての人に自由意思が与えられていて

自分で自由に決めることができるはずなのに、

立場や役割や期待や想いに囚われて、不自由になってしまうことも。


ただ、そんな常識に左右されず

自分が良いと思う事を選び、進む姿に、大きな勇気をもらいました。


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