グアナファトで大量のミイラに遭遇。 | 旅空

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2013年、4月17日世界一周へ旅にでます。
元教師の夫婦が色んな空を追いかけながら、ともに成長することを目指します。



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オアハカでお腹いっぱいチョコラテを飲んだ後は、グアナファトに移動です。

チョコラテ1杯120円とかなので、何杯も飲んでしまいました
(●´ω`●)ゞ



オアハカ、グアナファト間は直通のバスがないので、いったんメキシコシティーに行きそこから再びバスです。


目星をつけていた宿に行ってみると、ナント安い部屋はすべていっぱい。

仕方がないので、何件か安宿を周ってみるのですがなかなか見つからな
(ノω・、)

1時間ぐらいかけて、ようやく見つかりました。


なんで、こんなに混んでるんだ??っと思い聞いてみると、

「今日は土曜日だから」

と。


町の中心に行ってみると、人の多さにビックリ。


今まで訪れたどの観光地よりも、人で溢れかえっていました。


パフォーマンスをする人もたくさん。

この人は、ピエロになってみんなを楽しませていました。


この街は、世界遺産にも登録されているためたくさんの観光客が訪れるようです。

もちろん、欧米系の人もちらほら見かけましたが、大半がメキシコ人の観光客。


みんな、土日を使って国内旅行に行くんでしょうね。



その日は、宿探しに疲れてしまったので宿に帰り早めの就寝。

しかし、さすが土曜日。

私たちの部屋は、12ベットあるドミトリーだったのですが、全て埋まっているはずの他のベットには、12時を過ぎてもだれも帰ってきませんでした。


そして、夜な夜な聞こえてくる若者たちが騒ぐ声。

なんだか、ヨーロッパでのドミトリー生活を思い出してしまいました。


翌日は、さっそく街歩きです。


まずは、丘の上から町を一望。


カラフル
な家が所狭しと建っていて、おもちゃ箱をひっくり返したみたいにかわいい( ´艸`)




色遣いはちょっぴり派手だけど、イタリアフィレンチェを思い出させてくれる街並みでした。

グアナファト


フィレンチェ


でも、写真を並べてみると全然雰囲気が違うね。笑


ここは、夜景もキレイだというので夜にも行ってみることに。



暗くなるまで、街の中を散歩です。


口づけの小道


お隣さん同士、ベランダからキスができちゃうくらい道が細いことからこんな名前が付けられたんだって。


そして、こんなお話も。

昔、昔、この向かい合った家同士は、非常に仲が悪かった。

しかし、いがみ合った家お互いの家に生まれた娘と息子は、恋に落ちてしまうのです。

そして、二人は親の目を盗みベランダで愛を語り合いキスをしていた・・・。

でも、その事を知った娘の父親は、隣の家の息子を殺してしまったのです。。。


と何とも悲しい、ロミオとジュリエットのような逸話が残されている通りなんです。


こんな、名前の付いた名所なのでもちろん観光客もわんさか。


普通の写真が撮りたいのに、なかなか取れ
ない。(´д`lll) 笑


写真を撮るために、キスしてるんだけど、みんな長い!!笑

何組かキスしていらっしゃったんですが、少なくとも10秒以上はみなさん時間をかけていらっしゃいました。

写真なんて2秒で撮れるだ
ろー(;´Д`)ノ


この2人は30秒以上にわたり、永遠と写真を撮るためにキスしてましたね。笑


もちろん、日本人の私たちは普通に写真を撮ろうと思ったんですが、あまりにもメキシコ人の方たちのキスの長さに待ちきれず、皆さんのキス写真で我慢。笑


カラフルな家が本当に多くて、どこを向いても思わず、かわいいーーとなってしまいます。



花飾りもたくさん売っていて、大人から子どもまで半分くらいの女の人がこれを頭につけていました。


なんか、ジブリに出てきたようなオブジェも。





日が暮れるまで、まだまだ時間が合ったので珍しい博物館にも行ってみました。


ここの博物館のメインはこの方。

ガイコツ


では、なく。


ガイコツになる寸前の・・・


ミイラ!!


ミイラがたくさんいらしゃる博物館なんです。


エジプトやイギリスの博物館にもいて、たいそう珍しがられているミイラんですが、
ここでは、もうこれでもかーーーーってくらいたくさんのミイラが所狭しと並べられていました。


男性、女性、服を着たままのミイラ。
中には、まだ小さい赤ちゃんのものまで・・・・


軽い気持ちで来てしまったのですが、結構メンタル的にハードな博物館でした。

しかし、館内は子ども連れのファミリーもたくさん。

私たちは、あまりの衝撃に子どものミイラの写真は撮れなかったのですが、みなさん写真をバシバシ撮りまくる。
なんなら、ミイラとツーショットでピースなんてしている人まで。


この国は、ガイコツのモチーフを大切にしていて、ガイコツを使ったお土産もたくさん。

年に1度開かれる死者の祭り(日本のお盆みたいな感じ)では、ミイラの格好になりみんなで楽しむ。

私たち、日本人には「ガイコツ」「ミイラ」は怖いもの、というイメージがありますが、メキシコでは全く違う感覚なのかもしれません。


博物館を出ると、ガイコツ飴が


いや・・・あれを見た後に、これは食べられないっしょ。

と、思いきやメキシコ人は大量にお買い上げされていました。笑



そんなこんなしているうちに、夜も近くなってきて再び丘に登ります。

まだ、明るい。


徐々に、日が沈んでいき・・・


無事キレイな夜景を一望することができました。


夜道はちょっと危険なので、帰りはケーブルカー?に乗りました。

ココから見た、夜景も美しい。

なかなかの、高低差。



観光客がわんさかいた、THE観光名所な街でしたが、思った以上にのんびり楽しむことができました。

メキシコの中で一番好きな街かも?

夜、宿に戻ると昨日全部埋まっていたベットはすべて空っぽ。


外もしーーーんと静まり返っていました。

土曜と日曜日でこんなにも人の多さって変わるんですね!ビックリ!

静かなベットでゆっくり休むことができました☆


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