●ロンボク島、子連れ旅行のすすめ
パギー(おはよう)、みどりです。
昨日、娘とロンボク島からボートで約30分の離島、
ギリアイルへいきました。
お客様からお問い合わせにお答えするべく、
家族向けの宿泊所の下見をするためです。
「ちょっと普通と違う旅を子供たちに経験させてやりたい」
とのご希望を伺っています。
ホテルもいいけど、こんなバンガローはどうかなあ?
「Old Village Gili Air」
私も月に1回くらい、こんなところに泊まりたい♪
*
でもって、今日の話題は子連れの旅行のこと。
ロンボク島は子連れ旅行、とってもしやすいです!
衛生面は日本には劣りますが、
島の人々がみな子どもに慣れていて、
ほんとよく助けてくださいます。
ホテルの若いスタッフも安心。
私は今日、バンサルからギリにいく船で、
「やっぱりラクやわ~」と思いました。
ロンボク側の港・バンサル(地名)は評判悪いんだけど、
こちらがにこやかにしてれば、
多くの人々はとても優しくしてくださいますよ。
いつも私がラクだなって思うのは、こんなこと↓です。
*
ロンボクやギリの公共ボートは、
波打ち際から直接乗り込むタイプの船。
ステップも高いし、
足元は砂浜(しかも波が寄せてくる)だし、
私も荷物をもっていますから、
娘を抱っこしてエイッと乗り込むのは、ちょっと大変。
船に乗ってからもゆれてるし、
床は濡れてたり大きな荷物でいっぱい。
こんなとき、男性がさっと娘の手を引いたり抱き上げたり
してくださるの。キャー、ポパーイ。
私は何にも頼まなかったのに、ほんま助かるわ~。
ありがとね
(この写真は去年の)
船の中でも、娘は興奮して大きな声をあげていましたが、
周りの人たちはみんなニコニコして見てるだけ。
だから娘は機嫌よく無邪気にやっていられるし、
私もニコニコ、「楽しいね~」って言ってられます。
*
現地の人々は恥ずかしがりだし、
観光客にはどう声かけすればいいかわからないので、
特に何もいってこないかと思います。
が、気軽に「助けて」といえば、助けてくれますよ。
※助けて=トロン バントゥ(tolong bantu)
これ。これポイントです。
困ったときはSOSを出して、さくっと助けてもらう。
子連れの旅行って気力体力使いますよね?
荷物多いしさ。
子どもたちは予想もつかない行動するしさ。
一人もしくは夫婦二人でヒェーって余裕なくなるより、
「ちょっとお願い」って言ってみたほうが断然ラク!!
旅の恥はかきすてっていうけど、
どうせ恥をかくなら、こういう恥をかけばいいと思います。
人様に手伝ってもらうなんて。
きゃ。
うん、おおいに恥ずかしがりながら、
手伝ってもらったらいいと思う~~(≡^∇^≡)
手を差し出そうかな、どうしようかなって思ってるほうも
恥ずかしいんだしさ。
ロンボクの人たちは子どもに慣れています。
たっぷり手伝ってもらって、
うわ~ラクチンだったな~、よかった~って思って、
「じゃ、わたしも」って
帰国後の日本社会に還元してもらえたら、
ほんとめちゃくちゃ嬉しいな。
今日もお互いサマサマ幸セナン。
みどり
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