『江戸六地蔵六番(新)』 - 浄名院 - | なんでも食べ太郎

『江戸六地蔵六番(新)』 - 浄名院 -


なんでも食べ太郎-江戸六地蔵六番


んどどーん!!


迫力のお地蔵さん!


大きさは

3m前後でしょうか。


以前に紹介した

八万四千体地蔵 があった

浄名院に御座します。


さながら境内にある

無数のお地蔵さん達の

ボス的な風格ですなあせる



って事で

アメトーク見てたら

日にちが

変わっちゃいました

( ̄Д ̄;;


なんでも食べ太郎-江戸六地蔵六番

「江戸六地蔵六番(新)」

東叡山寛永寺浄名院


色々と説明が

必要ですよね(^▽^;)


何やねん?と

江戸六とは?と

六番とは?と


まずは江戸六地蔵とは

地蔵坊正元という僧が

宝永3年(1706年)に発願し、

寄進者を集めて

江戸の出入り口6箇所に

地蔵菩薩像を

建立したのですが、


これら6体の地蔵を

さす訳ですね。


これは京の六地蔵に

倣ったものらしいのですが、

六地蔵とは全国各地にも

見られるとの事で、


そもそもその六地蔵の

六体の意味は?


これは全ての生命は

6種の世界に生まれ変わりを

繰り返すという仏教の

六道輪廻の思想に

基づいたもので、


6種の世界である六道を

それぞれ6種の地蔵が

救うという事から

六体の地蔵と

なっている訳です。


で、六番というのは

江戸六地蔵の内の

六番目の地蔵

という意味です。



よく見ると

お地蔵さんの下の石段に

六番と書いてあります。


なんでも食べ太郎-江戸六地蔵六番

さあ、

そこで気になるのが

六番(新)という

(新)とは?


これは正式な名称

という訳ではなく、

便宜上、私が個人的に

こう記載しただけです。


というのはですね、

本来の六番の地蔵は

江東区の永代寺に

あったらしいのですが、


廃仏毀釈に伴い廃寺となり、

地蔵菩薩も壊されてしまい

現存しないのです。


そして明治39年に浄名院が

地蔵菩薩坐像を建立し、

これを江戸六地蔵の六番と

自称したそうなのです。


なので正式には

江戸六地蔵に含む含まないは

賛否両論あるみたいですね。


そんな訳で敢えて

(新)と付記しました。



まあお地蔵さん自体は

江戸の六番であろうとも、

名も無いお地蔵さんで

あろうとも、


お地蔵さんである事に

変わりはないですよね。



そしてそのお地蔵さんを

ありがたいと思う事が、

思う人がいる事が、

その存在意義だと

思いますです、はい

(・∀・)




さて、本日は

お昼の12時半に


「東京

ラーメンショー2010」


の記事をアップします!


これは凄いです!

о(ж>▽<)y ☆


あ、いやラーメンショーも

凄いですが、


現在開催中のイベントを

リアルタイムで

記事にするなんて

「なんでも食べ太郎」

においては快挙です!


てか、初です!

( ̄▽+ ̄*)


先に記事にしなきゃ

ならんもんが、

たっくさんあるんですが、

(;´▽`A``


とりあえずラーメンショー

行っちゃいましょう!


記事を読んでみて

興味を持ったら、

読者の方もまだ

参加する事が出来ます!


7日の日曜まで

開催していますからラーメン


ではでは

お昼に会いましょうね~

ヾ(@^▽^@)ノ