「 ボージョレー 」 とは何なのか?Vol.1
食べ物コラム
さて前回お届け致しました記事でボージョレーに関する疑問を書きましたが、
今回はその 詳細に迫ってみよう という企画だすぅ~
● なんでも食べ太郎 → 食べ物に関する疑問
広辞苑の第4版からはボージョレーと記載されている
との事が前回判明しましたので、
今回の記事ではボージョレーという表記で統一したいと思いまするぅ~
それでは行きませうか (^O^)/
前回記事のおさらいとなりまするが、まずボージョレーとは
フランスのブルゴーニュ地方南部に隣接する地域名 で、
その地域産のワインも ボージョレーと呼ばれるだすなあ。
そしてそのボージョレーは正確にはブルゴーニュ地域圏ではなく、
ローヌ=アルプ地域圏 に属するとの事だすが、
ワインの分類としてはブルゴーニュ地方産のワイン、
ブルゴーニュワイン になるそうだすぅ
それではボージョレーとは どんなワインなのか?
まず赤ワインの場合は ガメ という
赤ワイン用のぶどう品種 を使っている事。
次に白ワインの場合は 白ワインの原料となる
シャルドネ という ブドウ品種 を使っている事。
これは 法律で定められている らしいだすぅ~
やはり人の口に入り、体内に摂取されるものだすから
法律で規格を決めるというのは素晴らしい事だすなあ~ :*:・( ̄∀ ̄)・:*:
さあ、このボージョレーワインは何種類かに分ける事が出来まする。
ボージョレーワイン
ボージョレー地区の半数の村が含まれる
南部の低地に広がる葡萄畑で生産されたワイン。
ボージョレー・ヴィラージュ
ボージョレー地区北部の高地にある38の村々で生産され、
低地よりも高品質なワイン。
ボージョレー・クリュ
ボージョレー地区のトップブランドで北部に点在する10の村で生産されるワイン。
ボージョレー・ヌーヴォー
特殊な醸造法で作られ、短期間で生産されるフレッシュな促成のワイン。
・・・ん!!?
・・・という事はだすよ。
日本にもかなり普及したので皆さんご存知の ボージョレー・ヌーヴォー
ボージョレーワインとは別もんって事だすか?Σ(・ω・ノ)ノ!
え?皆さんは知ってた?食べ太郎は今回始めて知りましたあ~
つまり 促成ワイン であるボージョレー・ヌーヴォーは
醸造法も一般のボージョレーワインとは 全く違うもの で、
美味しく呑めるのは 数ヶ月 だすが、
一般のボージョレーワインは 数年間 楽しめるものであるとの事だすなあ~。
いやあ~。
し、知らなかったあ~ ( ̄□ ̄;)
実に面白い ( ̄ー☆
さあ、ボージョレーの概略が分かったところで、
次回Vol.2ではその詳細を追って行きたいと思いまするよぉ~。
そう、引っ張ります。
けっこう面白いネタなんで・・・(笑。
では引き続き、Vol.2 も是非是非ご一読下さりませませ~