岐阜愛知フェアは味噌が主役だすぅ~ 後編
さあさあ!岐阜愛知フェア前編に引き続きまして
後編、早速行こみゃあ~
●なんでも食べ太郎 → 食べ物コラム
いちぢく王国愛知 という事で、
愛知はいちぢくが名産らしいだすなあ~
食べ太郎、初めて知りもうしたあ~
小さい頃に食べ太郎の爺ちゃんが庭で育てていて、
それを食べた記憶があるのだすが(ビワかアケビだったかも・・・)
とりあえず、あまり 子供心に美味しくなかったイメージが・・・
ところが、食べてみたら・・・
ねっとりとしてとっても甘くて美味だすぅ~
こんなに美味しかったのかいちぢく
いやあ、いちぢく見直しただすぅ~ (^~^)
これをかけていただきまするぅ~ ヽ(゜▽、゜)ノ
サクサク の衣に八丁味噌ソースがからんで中からは 肉汁 があ~
それらが口の中で渾然一体となり・・・もう、まいう~だすぅ
次は あんかけスパ だすぅ~
ってか、あんかけスパってなんどん ( ̄□ ̄;)
関東より北 でしか生活した事がない食べ太郎には 聞き慣れない名前
極太のパスタ に餡かけの餡のような
トロミのあるソース をからめたもので、
このソースが 胡椒をたっぷり使った 独特のもので、
野菜がトッピングされたものを カントリー
肉類がトッピングされたものを ミラネーゼ
両方のものを ミラカン と言い、名古屋の名物らしいだすぅ~
極太のパスタが 歯応え があって食べ太郎の好きな感じだすぅ
そして確かに、かなり スパイシーな味
パスタでこんなスパイシーなものというのは確かに独特だすなあ。
初体験の味だすぅ~
向こうでは有名らしいだすなあ
辛いもの好きの食べ太郎はちょっと虜になりもうしたあ~
さあ、そして岐阜愛知フェアの おおとり をつとめまするは・・・
五平餅というのは古くから東海の方で食べられていた 郷土食 だそうで、
すり潰したご飯 にタレをつけて串焼きにしたものだすなあ~。
神に捧げる 「 御幣 」 の形に似ているのが名前の由来との説が一般的だすぅ。
TさんもAさんもフリーランスで仕事をしてらっしゃる方なのだすが・・・
この五平餅は、Tさんが仕事の依頼が重なって忙しい中、その合間を縫って、
ご飯 と 小麦粉 と少々の 塩 を
混ぜてすり潰して用意してくれたものだすぅ
本当、ありがとうございまするぅ~ o(TωT )
こちらは 赤味噌、クルミ、胡麻 などなど・・・練り合わせた
Tさん特製の味噌ダレ だすぅ~
実は食べ太郎は小学生の頃に学研の 科学と学習 を毎月とっていただすが、
その中のある記事に 五平餅 が載っていて、
美味しそう~と思い、当時作った事があるのだすぅ~
でも単にご飯をすり潰して味噌を塗って焼いただけだったので
こんなにちゃんとした五平餅はもちろん初めて~
まいう~
まいう~だすぅー
コクのあるタレ が、すり潰したご飯にマッチして、
二つが混じり合うと 旨味が増す だすぅ~
そして・・・何やら 懐かしい、優しい味 なんだすなあ・・・
郷土の味ではないのに 郷愁に浸れる 味なのだすぅ (T▽T;)
さあ、こうして見ると・・・
岐阜、愛知の食は 味噌文化 なのだすなあ~
白味噌とは全然違う風味の 八丁味噌、赤味噌
その濃厚さに関西人のファンは少ないらしいだすが、
東北人の食べ太郎はその 濃厚さに魅了 されました~。
これからは冷蔵庫に赤味噌も揃えようと思いまするぅ~
では最後に、
Tさん、Aさん、本当にご馳走様でした (。-人-。)