シューマイを買って帰ろう。赤羽のセキネで。
そう思い、商店街をブラブラ。突然、現れる大正レトロなお店だった。
木枯らしの吹く町、温かな店内が、なによりもありがたい。


ショーケースから商品を選ぶ。
シューマイ、特大シューマイ、肉まんなどを買い求める。
肉まんは、蒸かしたものもあるみたいだけど、我が家には蒸篭がある。
どれも蒸かしていないものを持ち帰った。

食べるのは翌日の朝ごはんで。
日持ちは冷蔵庫で二日間とあった。



シューマイは4,5分、肉まんは10分程度の蒸し時間。蒸篭を用意する。
最近食べる量が増えてきたチビ、そろそろ蒸篭をもう一段買ってもいいかな。



ふっくらとしたシューマイ。


大小のシューマイと肉まんからは、大量のからしが出てきた。


シューマイ大は、シューマイの倍くらいのサイズだろうか。


小さなシューマイは、一口サイズ、よく噛み込んで、肉のうま味を堪能する。
ジャンボシューマイは、シューマイの倍くらいのサイズだろうか。
大きさによる食感というか、食べる体験の違いがあり、それによった感じ方の違いがあった。
同じシューマイだと思うけど、こんな違いがあるんだね。


肉まんは、生地がふっくら膨らんだ。


中身の肉がこじんまり、大空間が中身に発生している。
内側の生地に肉汁が染み込み、この生地こそが御馳走になる。
火傷に注意しつつも肉まんを平らげる。