最近の私の唯一の仕事は、夕飯を作ることだけ
洗濯、ゴミ出し、お風呂掃除は昔から夫の仕事
半年前から掃除機がかけられなくなり、仕事をしていたときに戻ってこれまた夫の仕事に
そして、３月に背中を痛めてからは、食器洗いも夫がしてくれている
出勤前や晩酌をしてからの片付けはさぞ大儀だろうと思う
几帳面なのか、必ず洗剤で洗い、すすぎも別のスポンジで洗うという念の入れよう。
先月の水道代の急上昇の訳はここにあり
朝食は、３月から娘が毎日欠かさず作ってくれるようになった
朝は咳と痰でとても食事を作れる状態ではないので、本当に助かっている。
娘無しでは朝食にありつけない私たち夫婦は、親鳥からのえさを待つひなの心境です。
簡単な物でよいと言うのだが、自分がちゃんと食べないと気持ち悪いとかで、
お味噌汁の他に２品は必ず作ってくれる。
私より、おいしいし手早いので夫は喜んでいるみたい。
休みの日でも５時に起きて、作ってくれるのでありがたいことです。
そして、私に残された仕事が夕食作り
これは、もう命を削って作っているという感じ
「夕鶴」のおつうが、自分の羽を抜いて織物を作るでしょう
あんな感じですね。
一度に集中してできないので、午後のほとんどの時間を使って
休み休み仕込みをしています。
それでも、これだけが私の生き甲斐だからやりたいんですよ。
出来上がると、やったあ～今日も頑張れた
自分で自分を良い子良い子してあげたくなります。
だんだん、それもきつくなってきているけれど、
出来るうちはがんばりたいなあ。
今日は暑くなるので、ちょいとサボってデパ地下のお世話になります