「寄り添って老後」 沢村貞子 | paruのブログ

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ビックリ! 拡張型心筋症になっちゃった!

息子の作業所の保護者会に、行ってきました。
無茶苦茶久しぶりに参加したので
緊張しまくり・・でした。


帰宅後は
足が、ものすごい筋肉痛(T_T)
変なトコに、力が入ってたンでしょうね^^;



今回読んだのは これ ↓
寄り添って老後 (ちくま文庫)/筑摩書房

¥714
Amazon.co.jp
内容(「BOOK」データベースより)
名脇役として名を馳せた明治生まれの女優・沢村貞子さんは、生前からエッセイストとしても知られ、女優業のかたわら数々の名エッセイ集を残している。最晩年の作品となった本書では、夫婦の老後生活をユーモアを交えて紹介する一方、夫に対するさりげない気配りや料理をはじめとする家事への愛着など、いつまでも心豊かに暮らすコツを教えてくれる。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
沢村/貞子
1908‐1996。東京・浅草生まれ。府立第一高女卒、日本女子大学中退。在学中に新築地劇団に入団、治安維持法違反で獄中生活を送る。その後日活に入社し、1934年映画界にデビュー、小津安二郎監督作品などで名脇役として活躍する。一方で日々の暮らしを綴るエッセイも数多く発表、77年「私の浅草」で日本エッセイスト・クラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



日々のエッセイが24編。

それに、

「寄り添って死後」 と、題した

ご主人 大橋恭彦さんのあとがき と、

その後、

「またのあとがき」 と、題した

沢村貞子さんのあとがき が、ありました。






うーん と、唸って



しばらく呼吸も忘れてしまいそうなくらい



感動しました。





26編のエッセイが

どれも美しかったです。

背筋の伸びた、丁寧な生き方を教えて頂きました。




沢村貞子さん



俳優としても素敵☆ でしたが



女として、人として、とてもとても素敵でした。






☆4つ(^^♪

繰り返し読みたい一冊! でした。






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