デザイナーになりたかったわけじゃなかった | かえデブろぐ

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渋谷ではたらく雑草デザイナーの頭の中です

昔から、描く事や作る事は好きで、
小さい頃は絵描きさんになりたいと思っていたけど、
今まで、デザイナーになりたいと思ったことはなかった。

なんて言ってたらちょっと怒られそうだけど、
とにかく、気がついたらデザイナーという肩書きがついていた。

わたしにとって、デザイナーというのは、
誰かに教えてもらってできるようになる仕事ではなく、
とにかく耐えてやり続ける仕事。
あとは、チャンスの波に乗れるか。
というより、乗りにいくかどうか。
やってきた転機をプラスと信じ、おごりを捨て、止まらず進む事。

デザインを選んだ分、
自分の知らない、遠いなと思う世界に、
少し寂しくなったり、嫉妬をする時もあるのだけれど、
総じて、これでいいのだと思ったり思わなかったり。

サイバーエージェントと出会って8年目(たぶん)。
自分にできた仕事は他にあったのかと考えると、
まったく思いつかず、結局、デザイナーをやっていたのだろうから
もう、こうなったら、素晴らしいデザイナーになりたいと思い始めたこのごろです。