2014/6/14スカイマークがエアバスA330-300型機を日本のエアラインで初就航させました。



(福岡空港に着陸する羽田からの003便)

A330はヨーロッパ製の機体で長距離も飛行できる中型機です。スカイマークが日本の国内線に飛ばすと聞いたときは大変驚きました。しかも座席はプレミアムエコノミー並みのシートピッチだそうで座席数が他のエアラインに比べゆとりがあるそうです。





ちなみにこれは私のベースで撮影しているセントレアに飛来するシンガポール航空、フィンランド航空のA330です。日によってA340やライバル、ボーイング社のB777を使用することもあります。


スカイマークは本来3月に就航予定でしたが、国土交通省のチェック、訓練、整備方法の確認などに時間がかかり延期、6月になりました。訓練ではセントレア、関空にも来ていたそうです。

確かに日本のエアラインではどこも飛ばしていないしA320などの小型機がエアバスはほとんどなので大変だったと思います。

私も早く乗ってみたいと思いました。


また、スカイマークは今後、超大型のA380を導入、ニューヨークに飛ばすなど数多くのサプライズを仕掛けるエアラインではないかと考えます。本当に大丈夫なのでしょうか?


最近、アメリカ、ボーイング社の旅客機に依存してきた日本のエアライン各社がエアバス機を導入するようになりました。ついにほとんどがボーイング機のJALがB787の対抗機種、A350を発注するそうです。これはなんと言えばいいか、ド〇モユーザーがソ〇〇バンクの携帯に変えるみたいな例えでしょうか?


一方のANAはB777-300ERを追加、その後継モデル、B777-xを発注するそうです

他にもANAは三菱航空機で開発が進められているMRJを発注するなどB747の引退など残念なニュースもありますが、明るい話題も多いのではないでしょうか