2月5日
こんばんは。SUGURUです
昨日は20時くらいから完全に寝てまして、23時50分に起きての駆け込みブログ、大変失礼致しました。
昨日は昼から黒田のレイソンそんと、峠岡のしんたろさんと3人でまったりと合わせをしたりしなかったり2人とも遠いところ、家まで来てくれました。
しんたろさん(写真右)は私と同じ広島県出身の二胡奏者でして、出会いはたぶん5年くらい前、彼がTSUKEMENのインストアライブに来て、握手会の時に
「僕も広島出身です!僕のCDよかったら聴いて下さい!」
と彼のCDを貰ったのを覚えています。彼のライブでたまーに共演させてもらってます。まだ22.23歳くらいの将来がめちゃめちゃ楽しみな二胡奏者です2人の時は音楽関係なく遊んでる時の方が多いですwww
そしてレイソンそん(写真左)は、前にTSUKEMENのスペシャルライブで共演した邦楽四重奏団の尺八奏者でして、その時のライブに来てくださった方は僕の気持ちがわかると思うのですが
「この人なんか好き!!」な人ですwww
尺八の演奏が素晴らしいのは言うまでもないんですが、な~~んか人として好きなんだよなぁレイソンそん
最近話してわかったのは、レイソンパイセン(先輩)は寝ても覚めても尺八を吹くのが好きと言う”真の音楽好き”な事ですこんなに自分の楽器の事を好きで好きでしょうがないって人は、大学時代から振り返っても5人くらいしか知りません
思い返せば、初めて本当のピアノバカ(最高の褒め言葉)に出会ったのは大学時代の私の敬愛する師匠、村上弦一郎先生
それを確信した時の話を少しだけ…
S「先生って毎日朝から晩まで僕ら生徒のレッスンして、空いてる時間に自分の練習して、いつ息抜きしてるんすか?」
弦さん「え?みんな同じ曲弾いて来るわけじゃないし、何度も弾いて知ってる曲も、生徒一人一人の解釈が違ってそこから新しい発見がある時もあるし、僕も学ぶことが多くてそれはとても面白いんだ!!」
S「いやいやwwwそーいうことじゃなくてですね、音楽以外の事とかしたくならないんですか?」
弦さん「ああ、学校の行き帰りの電車の中で本を読んでるよ。ロッククライミングの凄い人がいてね」
S「ほうやるんすか?ロッククライミング!!」
弦さん「いや、ロッククライミングは岩のちょっとした出っ張りに指をかけて登るでしょ?1本の指先だけで身体の全体重を支えたりする時もあるんだ。その指先の感覚がピアノを弾くのに活かせないか読んでるとこ。楽しいぞ~~読む??」
S「…」
これですよwww
僕は真の音楽好きと言えるほどどっぷりピアノに浸かってませんが、こんな最高に素敵な方々から色んな事を学んでこの先頑張って行きたいと思います。
話が長くなって申し訳ないっす。
明日も頑張るぞー!!みんなも身体に気をつけてぼちぼちやっていきましょ
SUGURU