| レッスンの御案内 |
| 2/14(火) 11:00 アナ骨®LV1 2/15(水) 19:15 ボディセラピー |
衆議院議員の野田聖子さん。
日常的に医療的ケアが必要な
息子さんを育てていらっしゃることを
ご存知の方も多いと思いますが
先日、朝日新聞のインタビューで
このようなことを仰ってました。
以下記事抜粋
政治は本来、社会的弱者を支えるために
あると言われるけれど、
それを担う政治家ってみんな頑丈なんです。
医者に行くことも障害があることも、めったにない。
私も５０歳で子どもを産むぐらい元気だったから、
ある意味、傲慢（ごうまん）な人生を歩んできた。
だけど息子を通じて、病気や障害があると
これができなくなる、これをさせてもらえなくなる
ということを当事者感覚で知ることができた。
当事者感覚。
これね、私達ヨガインストラクターにも
とても大切なことだよね。
クラスには色んな方が
いらっしゃって、
当たり前だけど
そのお身体は、私の身体とは、ちがう。
先日、御入会下さった男性は
10年以上悩んでいる腰痛の改善の為に
アナ骨®を選択して下さったのだけど
私には腰痛の経験がない。
私自身にヨガで腰痛を克服した経験が
あれば良いけれど、、、、
残念ながら、ない。
机上の勉強で得たわずかな知識と
（腰痛の方がこれまでにも数名いたから）
数名分の結果
…が、ある、だけ。
スタジオには他にも
FMS、後縦靭帯骨化症、
事故の後遺症、不眠、
五十肩…etc
色んな方がいらっしゃる。
特に何もないよーという方でも
アーサナによっては
不安な痛みを感じることが
あったりするかもしれない。
大抵のヨガインストラクターは
そこそこ健康で
そこそこ柔軟で
楽しくヨガのプラクティスに励んでいるでしょう？
記事の政治家さん達みたいじゃない？
どうしたら
少しでも当事者感覚に近づけるだろうか。
当事者に近づき、寄り添い
当事者から教えて頂くしかないのよねー。
どうしたら
近づかせて頂けるか、
どうしたら
教えて頂けるか。
ウーーーーーン
ヨガインストラクターという仕事は
やればやるほど難しくて
でも、やればやるほど
嬉しいことが起きちゃうので
結局ワタシ、日々悩みながらも
ヤメラレナイノデス～
