竹谷とし子です。
党東京都本部の女性局が、東京に住む成人女性約６，０００人（５，９７９人）を対象に行ったアンケート調査（「ＫＯＭＥＩ２０１０ 東京・女性の生活意識・意向調査」）の結果がまとまりましたので、ご報告いたします。
このアンケートは、２月の党東京都本部女性局主催「ＫＯＭＥＩ 女性のフェスタ２０１０」や、３月の“女性の健康週間”における街頭演説、また、２月～４月にかけて各総支部で開催された女性時局で行われました。
「関心のある分野」については、第１位が「経済・景気」で４１．４％。第２位は「健康」で３３．５％、第３位は「年金・税金」で２４．８％、そして第４位は「国内政治」で２３．８％でした。
経済や健康、政治の問題が他と比べて高くなっています。
また、政治とカネの問題について、違反した議員が出た場合、政党はどのように対応すべきかについては、「議員辞職を勧めるべきだと思う」が７４．９％で圧倒的でした。
次いで、「党から除名・離党とするべきだと思う」が１３．０％となっており、“政治とカネ”の問題には厳しい対応で臨むべきだとのご意見が、合わせて８７．９％と、大半を占めています。
政治のウソや不正は許すことができません。クリーンな政治、そしてクリーンな政治家こそ、何よりも望まれていると思います。
さらに、自身の健康面で関心のあることについては、「乳がん、子宮体がん・子宮頸がん・卵巣がん等の女性特有疾患」が５０．６％と、最も多くあげられました。
公明党は昨年、乳がん・子宮頸がんの無料検診クーポンを実現いたしました。
今後は、全額国費で無料クーポンを継続できるようにするとともに、子宮頸がん予防ワクチンへの公費助成の実現も目指してまいります。
女性が健康で元気であってこそ、社会も元気になると思います。
今回、たくさんの方々からいただいたお声を胸に、女性が元気になり、輝くための施策に全力で取り組んでまいります☆
（２月の女性フェスタ2010から。都議の松葉さんと共に）