「じぶんに期待する」 | 組織活性デザイナーを目指す「道のり」と「ライフスタイル」

「じぶんに期待する」

今日からブログ復活です。

長らく、書いていないなかったですが、
書いて、考えを整理することに力を入れると
再び決めたので、つれづれなるままに書こうと。

「自分自身に期待する」新卒の育成担当のときに
最後のメッセージで伝えていた言葉です。
自分が大切にしている言葉でも、目の前のことに
集中しすぎたり、いっぱいになると、ついつい
忘れてしまします。

「じぶんに期待する」

周囲からまったく認められていないとしてもである。
じぶんが、その火種を持ち続けなければ、良いより
方向に行くのではと思ったのです。

もうひとつ、なんとかなる、なんとかするという
考えも大切で、これもまた、学生時代に自分が
口癖のように言っていたことです。いつも友人から
困ったとき、いつも「なんとかなる」と口から出る
なといわれたものです。

大切にしている(していた)ことを定期的にリマインド
することも、日常で大事だなと、糸井さんの文を読んで
感じました。そう、なんとかなる。

ほぼ日 今日のダーリン11/24より転載
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「じぶんに期待する」ということを、
このごろ、ぼくは言うようになりました。
いま、どれほど落ち込んでいても、
周囲からまったく認められていないとしても、
なにか大きなハンデのなかにいるとしても、
「じぶんに期待する」ことができていれば、
とてもよく生きていると言えるんじゃないか。
そう思ったのです。
 
逆に、「じぶんに期待できない」ということは、
いまがどんなに元気で活躍できていても、
相当につらいことだと思います。
そして、「じぶんに期待できない」という状況は、
大ベテランのプロにだってありますし、
どんな人にも降りかかってきます。
 
スポーツでも、ビジネスでも、アートでも、
チームで仕事をしているときには、
「じぶんに期待する」人が、ひとりでもいないと、
なにをするのも無理になると思います。
スポーツの試合なんかで、敵のチームに、
なにか決定的なダメージを与えられてしまうと、
そこから反撃できなくなることがありますよね。
ああいうもうだめだというときにでも、
「じぶんに期待する」ことが、
まだできている人がいると、なにかが起こります。
結果がよかったり悪かったりはともかく、
「じぶんに期待する」ことが戻ってきます。
 
リーダーが、「なんとかなるんじゃないか」と、
思っていることは、とても重要なことです。
根拠もあったほうがいいのですが、なくてもいい。
「なんとかなるんじゃないか」と感じて、思って、
それをどうしたらいいかと考えているというのは、
これ、「じぶんに期待する」ができているんですよね。
 
いい年をしてと思われたらお恥ずかしいのですが、
ぼくは、「じぶんに期待する」分量が、
どんどん多くなっていることに気づきました。
なんでだろう、たのしみでしょうがないんです。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
まじないのようにでもいい、「なんとかなる」と言うこと。