暗記量が少ないのは勉強時間が短いから | <医学部,難関大専門塾@札幌>東大数理英セミナー

暗記量が少ないのは勉強時間が短いから

「理系であれば、社会より数学の方が暗記事項が多い」と言うと、びっくりした顔をする生徒がいてこちらがびっくりさせられます。

 

勉強していれば、暗記事項はどんどん出てきます。

勉強していれば、何度も出てくることは自然に覚えていきます。

 

覚えることが少ないのは勉強量が非常に少ない生徒です。つまり長時間の演習が必要ない天才君と、長時間の演習が必要だけど実行はしていない一部の受験生。それに対し普通の生徒は覚えることが色々あるのです。だから勉強時間を取り、暗記して忘れてまた暗記して、を繰り返します。「暗記せずに考えて解く」と主張するのは上位の高校でしかも学年順位が一桁ならあり得る話ですが、世間では稀にしかいません。