タンク内の錆取り・コーティングお任せ下さい。 | テクニカルサービスのブログ

タンク内の錆取り・コーティングお任せ下さい。


ガソリンタンクに錆び・腐食がみられる車両。

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車両は、HONDAのVTR1000です。


タンク錆取りは、タンク内のサビの状態によっては最悪タンク自体に穴が開いてしまう場合が御座いますので「お勧めできない」というお答えになる場合も御座います。まずは実際にサビの状態を拝見させて頂いてからの判断とさせて頂いております。


まだタンクが出回っていて替える事ができる車両でしたら交換すれば良いのですが、もうタンクが手に入らない車両ですと交換する事すら難しくなってしまいます。★長期乗らない期間が有る場合には、錆が発生する前に長期保管する為の事前のメンテナンスをご案内致しますのでお気軽にお尋ね下さいませ。



※「外車」のタンク錆取り&コーティングのお問い合わせも非常に多く頂いております。外車の場合は基本タンク単体・新品タンクであればお引き受けが可能です。品物の状態によりますのでまずはお気軽にお問い合わせ下さい。




今回は頑固なサビですが、錆取りが可能な範囲でした。

まずはタンクを錆取りし洗浄していきます。

使用するのはワコーズさんのピカタンZです。
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このピカタンZは、ガソリンタンク内の錆除去剤です。タンクの金属表面を傷めることなく錆を取り除き、同時に新たな錆の発生を防ぐ効果のある弱酸性タイプの錆取り剤です。錆が除去出来る時間はサビの度合いにも寄りますが、今回の場合は一晩漬けて洗浄しました。




完全にサビが取れた所で、仕上げでコーティングを掛けます。使うコーティング剤はワコーズさんのタンクライナーです。(※コーティングは新品タンクにコーティング施工のみして欲しいというご依頼も可能です。)
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こちらのタンクライナーは、燃料タンクの内面をサビや水分から守ってくれるコーティング剤です。主剤と硬化剤を混ぜ合わせタンク内に流し込み余分な液を除いた後ドライヤーで充分に乾かしてガソリンタンクの内面をコーティングします。
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錆取りはドコでも出来ますが一度でもコーティングを施されていていると、再び錆取り・コーティングを行う事は出来ません。


コーティングは1度完璧に行えば再び錆が発生すると言うことは有りません。錆が有るとキャブレターまで回り、しいてはエンジンストップなどのトラブルに見舞われる事は多々有ります。一度発生すると自然治癒はあり得ませんので、まだ錆が小さい時に除去する様にしましょう。(当店では錆取り・コーティング共にワコーズを使用します。)


お気軽にご相談下さい(^-^)/



※こちらの記事もご参考までに♪

タンク内サビ取り&コーティングでぴっかぴか!(FORZA)


バイクのガソリンタンク内部のサビ取り施工お任せ下さい!




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