バイクのガソリンタンク内部のサビ取り施工お任せ下さい! | テクニカルサービスのブログ

バイクのガソリンタンク内部のサビ取り施工お任せ下さい!


ガソリンタンク内部のサビ除去(サビ取り)施工についてのお話です。


当店では点錆程度からザラザラ・ガチガチな錆まで様々な状態のタンクが持ち込まれます。錆の度合いによって施工行程(サビ取り除去の回数・金額)などが変わってきます。



錆取り除去のみ・タンク内のコーティングのみ・安心な仕上げのコーティングまで一緒に!など様々なご要望にお応えしております。(^-^)基本、現状のサビの状態を確認させて頂いてからの判断とさせて頂いておりますので、まずはお気軽にご相談にお越し下さいませ(*^ー^)ノ


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さて、今回ご依頼頂いたタンクです。タンクキャップを開けてすぐ錆の状態が分かります。今回の錆はザラザラした錆の状態です。しかし、目視で確認が出来るのはこの入り口から見える部分のみです。

タンクの底側は目視で確認の出来ない構造の為、底側にどこまでの状態の錆があるかは正直私たちにも分かりません。




タンクの構造上、底側に雨水などが混入した状態で長期放置などをした場合、底側から酷く錆びてきます。上部が錆びているという事は、底側はもっと酷い!という物が多いです。


長期で乗らない期間がある場合には、事前に長期保管するためのメンテナンスをしてあげましょう。基本的にお勧めするのは2つです。


①完全に中身を空にして乾かしてあげること。

②ガソリンを口まで満タンにしてあげること。


ガソリンを満タンにすることでサビを防げます。出来れば少々2サイクルオイルを混ぜてあげると良いです(^-^)





こちら、サビ取り除去中の写真です。

オレンジ色のサビが溶け出しています。

今回はお客様の希望でサビ取り除去のみで対応しております。


そしてサビ取り除去後はここまで綺麗になりました。



※タンクキャップは施工中は外すので

タンクキャップの錆はそのままです。



今回は仕上げのコーティングを施していない状態ですが、錆は綺麗に取れました(^-^) コーティングを施さない場合は、“予防”としてフィルターを噛ますなどして、なるべくキャブレター等にゴミが入り込まない様にするなど工夫して使用される事をお奨めしています。


タンクサビ取りのご依頼は、タンク単体で持ち込まれる方が多いのですが、理想は完成時に車体に取付て実際にガソリンを入れた状態での始動チェックを行う事です。ガソリンを入れてみないと最終的な漏れ(穴あき確認)の判断が出来ない為です。


※外車のタンクもよくご依頼頂きます。外車の場合はタンク単体のみでのお引き受けとなりますので予めご了承下さい。




施工の金額は、錆の状態によって異なります。

サビ取り除去の回数が最低1回~基本2回。


※余りにも錆の状態が酷い場合はサビ取り除去3回までが限度・若しくはタンクに穴が空くリスクがある為お断りとなる場合も御座います。

まずはお気軽にご相談下さいませ(*^ー^)ノ





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