北島 達也です。
いつもありがとうございます。

【THE WORKOUT】公式メルマガQ&Aコーナーの回答をアップいたします。


Q.


北島先生、これからもご指導よろしくお願い致します!

本日も一点ご指導いただきたいです。


自分は背中のワークアウトをする日にラットプルダウン

とデッドリフトを取り入れています。


最近通っているジムに人が増えたことでマシンが回って

くるまで長い時間待たなければいけないことがあります。


幸いインターバル含め45分以内には納められていますが

より短い時間で終えてしまうのが筋肥大に効率的だと言

う点から考えると・・・


背中のワークアウトも無理に一日で行わずにラットプル

ダウンだけの日とデッドリフトだけの日を設けるという

のはどうでなのでしょうか?


ご回答よろしくお願い致します。


また可能であればヨーロピアンスタイルのデッドリフトの

ワークアウト動画を拝見したいと思っています。


A.


「メッカオブ・ボディビルディング」と言われる

LAベニスのゴールドジムにはラットマシーンだ

けでもかなりの数があります。


しかし、会員数や利用者数も日本のジムとは比べものに

ならないのでピーク時にはラットマシーンが全て使われ

ていることは良くあります。


そこで、予定と違うマシーンやフリーウエイトに変更すること

もしばしばありますがこれはネガティヴな要素ではありません。


筋肉が成長する理由、これを思い出して下さい。


今までにない脅威があるからこそ人間の脳は「このまま

じゃいけない!」「成長しなければ!」と筋肉量を増や

して対応します。


ですから、慣れによって偽物の脅威を作り出していることが

脳にバレては意味がありません。


マシーンが空いてないので他の種目を行なうという予期せぬ

パターンがより新鮮な刺激をもたらしてくれるのです。


つまり・・・


予期せぬ脅威


これこそが最大限に筋肉を成長させる

キッカケになりうるということです。














本日の回答が参考になったという方は「いいね!」をお願いします!





メルマガ登録するとすべてのQ&A
を日刊で欠かさず読めます。

また、バックナンバーもすべて読めます。


メルマガ登録直後に、ワークアウトの基本を
解説する特典ビデオをプレゼント中なのでメ
ルマガ登録いただくことをオススメします。

メルマガ登録はこちらから






THE WORKOUTでは、

「logical is very important」

を合言葉に論理的に正しく"結果"の出る
ワークアウト理論を発信しています。



ワークアウトは結果を出さなければ意味がない。

そう、確実にカラダが変わらなければ意味がありません。


そのために必要なものとは机上の空論では
なく実践と研鑽を伴った論理です。


世界のトップボディービルダーがもっとも重要視
していることでありわたしがもっとも伝えたい事
です。


明確な根拠、理論のある論理的なプロセスを前提とした
正しいワークアウト文化を日本に浸透させることがわた
したちの目指すところです。