北島 達也です。
いつもありがとうございます。

本誌の目的は、皆さんにワークアウトを心から
楽しめるようになってもらうことです。


そのために、わたしがこれまで"経験"を通して習得した
ワークアウトの世界基準、根拠が存在する"正しさ"をお
伝えしています。

すべては、ワークアウトを楽めるようになるため。
その目的を果たすための【正しさ】をお伝えしています。


わたしたちが大切にしているものは【自由】です。

本誌で学んだ知識をご自身のワークアウトに取り入れていただき
じぶんなりの【変化】を感じていただければ嬉しい限りです。


わたしたちが配信する情報により、あなたが今より少しでも
ワークアウトを楽しめるきっかけを掴んでいただければ嬉しいです。

それでは、本日もよろしくお願いします。



<<<ご質問ここから>>>

こんにちは。

おしりを地面につけない座り方でかかとを地面につけない
そんきょの座り方と地面につけるいわゆるヤンキー座りの
格好があります。

わたしはそんきょの形では長時間座っていられるのですが
ヤンキーすわりの場合は3分ともちません。

これは筋肉のバランスが悪いのでしょうか?


ちなみにわたしは北島さんのお話を聞く以前は
かかと重心で暮らしていました。

<<<ご質問ここまで>>>



<<<私の回答 ここから>>>

どちらも運動時の姿勢としては間違いです。

上半身の姿勢としては、そんきょの姿勢は良いですが
踵を上げて座るのはあくまで作法としての姿勢です。

運動時の姿勢ではないということです。


ヤンキー座りについては背骨、重心、全てが最悪です。

運動時の正しい姿勢は物理的に人間の筋肉が最大限に活かせる
動きであることが重要です。


ですから、股関節と膝間接が連動して動き、全身を蛇腹のように
効率的に伸縮させることが重要なのです。

つまり、スクワットなどの時には膝を曲げるのと連動した骨盤
が前傾しなければいけないということです。

<<<私の回答 ここまで>>>


わたしがもっとも大事にしていることであり、アメリカの
トップボディービルダーが皆必ず、口を揃えて言うことが
あります。


それは・・・

「logical is very important」

という言葉です。


つまり、ワークアウトは科学であるということ。
科学とは、論理的なプロセスが存在するものです。


もう一度言います・・・

ワークアウトにもっとも必要なものとは論理的であること。


トップボディービルダーは皆、口を揃えて言っているのです。
これこそ、わたしがもっとも伝えたいことです。


そしてこれが、わたしたち【THE WORKOUT】が
もっとも伝えたいことであります。

明確な根拠、理論のある論理的なプロセスを前提とした
正しいワークアウト文化を日本に浸透させることがわた
したちの目指すところです。



ほんじつも、最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。



北島 達也



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