棺桶作り、ギネス認定 | 漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

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日本のお昼休みに、ほんの少しのスマイルを!
毎日起こるいろんな出来事。。。
そんなこんなを、某中小企業の社長と社員が時事ネタ漫才にして発表します。
毎平日に更新します。頑張りま~す。v(^o^)
会社や学校での、時事ネタトークのネタにしてもらえれば嬉しいです。

今日の時事ネタ漫才の話題は、“棺桶作り、ギネス認定”のようです。

「社長、棺桶作り、世界一が、ギネス認定されたそうです」
『しかしまあ、ギネスって、色んな記録があるもんだよな』
「棺桶作り世界一の人は、どこの国の人か分かりますか?」
『そりゃ、需要が無ければ、棺桶なんて必要ないんだからさ』
「はい」
『人口から考えて、中国だな』
「ぶぶぅっ!違います」
『じゃ、不幸にも内戦の続く国だよ』
「ぶぶぅっ!違います」
『難しいな』
「正解は、オーストリアです」
『オーストラリアじゃなくって?』
「オーストリアです」
『ら抜き言葉じゃなくて?』
「そのまんま、オーストリアです」

『オーストリアって、人口多かったっけ?』
「日本の約16分の1ですね」
『700万人強?・・・って少ないな。。。』
「日本と同じ比率で死者が出ると仮定すれば、年間の死亡者数は約6万人です」
『・・・ってことは、100歳超えても現役で棺桶を作り続けてるとか。。。』
「ぶぶぅっ!違います。ちなみに、ハーバート・ウェーバーさん、50歳です」
『まだ若いじゃん』
「1978年に最初の棺桶を作ってから、31年のキャリア」
『31年間で、いったいどれだけ棺桶作ったんだよ?』
「何と、その数、707,335個です」
『ピンと来ねぇな。。。』
「ちなみに、年平均にすると、約23,000個です」
『まだピンと来ねぇよ。。。』
「1年365日、毎日働いたとして、1日あたり、約63個」
『オーストリアの棺桶シェアの3分の1以上じゃねぇか。。。』
「1日8時間労働として、7.5分に1個の計算ですね」
『作れるか?』
「科学と学習の付録でも厳しいですね」
『もしかして、紙製とか?』
「違います」
『人じゃなくって、バクテリアの棺桶とか』
「そんなの誰も作りません」
『う~ん、、、凄いなぁ。。。俺も何かでギネス目指そうかなぁ~』
「何するんですか?」
『棺桶つながりで、、、難しい参考書でもいっぱい作ろうか』
「そんなんでギネスに認定されますかね?」
『やってみなけりゃ分かんないぜ』
「それに、難しい参考書って、棺桶全然関係ありませんし。。。」
『何言ってんだよ。。。どっちも、普通は閉じたまま開かねぇじゃん。。。』
「・・・・・」