政治家の世襲制限 | 漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

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日本のお昼休みに、ほんの少しのスマイルを!
毎日起こるいろんな出来事。。。
そんなこんなを、某中小企業の社長と社員が時事ネタ漫才にして発表します。
毎平日に更新します。頑張りま~す。v(^o^)
会社や学校での、時事ネタトークのネタにしてもらえれば嬉しいです。

今日の時事ネタ漫才の話題は、“政治家の世襲制限”のようです。

「社長、ここんところ話題になってますね」
『話題になってるよなぁ。AKB48』
「どんな人たちに囲まれて生きてるんですか?」
『いやぁ。。。俺にも色々あってな』
「違います」
『じゃ、新型インフルエンザ?』
「その話題やってると毎日になりますからね」
『じゃ、何だろう?』
「政治家の世襲制限についてです」

『あ~・・・』
「食いつき悪いっすね」
『だってさ、何だかナンセンスだと思わないか?』
「そうですかね?」
『だいたい、どんな世界でもカエルの子はカエルでさ』
「親の仕事見て育つわけですからね」
『同じ仕事に結果的に就くケースって多いわけじゃん』
「そうですよね」
『でも、普通は能力が無ければやってけないのに』
「政治家だけは、やってけるとこが変なんですよね」
『選挙に勝ちさえすればいいんだからな』
「地盤があればそりゃ、能力関係なしに当選しますよ」
『そうだそうだ』
「それに、4回以上とか当選すると、恩給までつくそうですから」

『特権だよな。。。で、恩給で思い出したけどさ』
「何でしょう?」
『俺の友達の会社の新入社員』
「はぁ」
『郵便を出すように言われて、○○御中、って最後にちゃんとつけて出すかどうか
心配だったから、“宛名の後に、御中、ってつけろよ”、って指示したそうだけど』
「そりゃ当然ですよね」
『“え~、マジですか~?”、とか変なこと言うもんだから、後で確認すると』
「どうだったんですか?」
『御中、じゃなくて、want you(ウォンチュー)、って書いてあったそうだよ』
「ホントですか?!」
『嘘のようなホントの話だよ。。』

「ま、能力があるのになれないのも変な話ですしね。。。」
『そこでだ。。。俺のアイディア聞いてくれる?』
「お願いします」
『地盤も財産なんだから、相続税を取るってどう思う?』
「お金で取るのか、得票数の何割減とか、どうやって取るんでしょうか。。。」
『難しいけどさ、やっぱ誰でもなれるようにはしとかないとな。。。』
「ですね。ここで一句。
七光り、、、それもやっぱり、、、コネのうち」