能楽師の体の使い方 | セラ・ムーヴ 

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先日、京都観月会の新年会へ行ってきました。

今年初めての会ということで、お能のお勉強。

講師は 吉田篤史 先生。

お話になる声と、実際に舞いが始まり、謡われる声とは全くちがう・・・

通常は装束と面をつけられるのですが、今回はプチお勉強会ということで

お着物と袴、素顔?で舞われました。

圧倒的な音量と、安定感のある足運び・・・

わかってはいたつもりですが、実感しました。

後の交流会で少しお話する機会をいただき、

舞われるときに何を意識されるのかを、お聞きしてみたら

特に意識はされていないとのこと。

小さい時からの御修行の賜物でしょうか・・・

私も、いつか、お能を学びたいと思っています。

そういえば、私が尊敬するミア・シーガル先生は、

40年ほど前に日本に住んでいらしたときに、お能や狂言のお勉強もされたとか。

やっぱり丹田力って大切なんでしょね。

交流会には、陶芸家、ハープ奏者、建築家、写真家などなど

様々な分野の方がいらして、とても楽しく有意義でした。

その中でも、ハープ奏者でいらっしゃる みつゆきさんと

ほんの少しだけ、フェルデンクライスのセッション(機能的統合)

をさせて頂きました。

みつゆきさんが、奏でるハープの音が、どのようなものであるか

ハンズオンさせて頂いて、わかる気がしました。音譜

みつゆきさん、ありがとうございました。

今度、ぜひ、コンサート行かせていただきます。

御縁のあった皆様に感謝。ラブラブ


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能楽師 吉田篤史先生と私
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