ねこでもわかるツイッター第1話 『RT(引用)とReply(返信)の違い』 | 1分でわかる経済ニュース ~経済力が上がる12の法則~

ねこでもわかるツイッター第1話 『RT(引用)とReply(返信)の違い』

 ツイッターを始めてみると、まず目につくのがRTという文字の多さ。最初のほうは意味が分からずに無視してしまうこのRTなんですが、わりと使い勝手がよくてついつい多用しがちになります。もともとRTっていうのはRetweetといって引用って意味です。使い方としては他の人のつぶやきに対してコメントをするときに使うのが主になってきます。


 もちろんつぶやくのがツイッターなんで、独り言のようにつぶやきを連発してもいいのですが、普通につぶやいているだけだと自分のフォロワーさんに伝わるだけになります。私の場合だとフォロワーが3900人なんで3900人のTL(タイムライン)につぶやきが流れるってことです。もちろんみんながみんなログインしているワケではないので、実際に見ている人は数百人いるかどうかって感じです。


 普通につぶやいているだけでもいいのですが、つぶやき続けていると意外とつぶやきたいことってそんなにないなあと思ってくる人も多いはず。そんな時は他の人のつぶやきにRTをしてコメントをつけていくのが面白い使い方です。相手の方が興味を持ってくれたら、さらに返信やRTがくるときもあります。まあ、ほとんどの場合は返信やRTがこなかったりするのですが、あまり落ち込む必要もありません。実はRTをした時には別の効果もあり、私のフォロワーさんとRTした人のフォロワーさんのすべての方のTL(タイムライン)につぶやいた内容が届くことになります。例えばここで1000人のフォロワーさんを抱えている人がおはようと言ったことに対して、RTでおはようと返したら3900+1000=4900人の方につぶやきを伝えることができるってことです。


 極端なことをいうと鳩山首相にRTして話しかけたら、鳩山首相のフォロワーさん全員にメッセージを贈ることができるってことです。まあ、今だと40万人以上のフォロワーさんがいますので40万人に一気に広まるかもしれません。見ているかどうかは別問題ですが・・


 こんな風にしてRTしたコメントがさらに他の人にRTされて多くの方に伝わっていく。これがツイッター最大の魅力ではないかと思われます。

 
 一方、Reply(返信)のほうは一人に話しかけることが多いんである程度ツイッターに慣れてくると効率が悪いような気がする人も多いのですがこれはこれでいろいろと使い方があります。


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