こんにちは・・(^◇^)
奈良でも少し肌寒も柔らかい陽射しで広縁に行くと暖かさを感じてきました・・(^◇^)
ますます訪ねたくなる東大寺と言うサイトを見つけましたので、それに加筆しながら、シリーズでアップしますね・・(^◇^)
ー天平時代の宝石箱ー
「天平時代の宝石箱」とも称される法華堂(三月堂)に天平の時代(奈良時代)のもので国宝の諸仏が安置されています。
平成23年8月1日から25年3月までの三月堂の須弥壇と諸尊像諸仏の修理が行われるまでは16体の諸像が安置されていました。
一部国宝でないものも含まれていましたが・・(^◇^)
平成25年の5月に拝観が再開されました・・(^◇^)
16体の諸像が、10体に減少して見やすくなったと思います・・(^◇^)
熱心な仏像ファンのみならず、初めて訪れる人をも魅了してやまない国宝の天平仏像だけになりました・・(^◇^)
仏像の技法的な面でも特徴があって、本尊の不空羂索観音菩薩、梵天像、帝釈天像、金剛力士像、四天王像と執金剛神像の10体ですが、執金剛神像を除いて、脱乾漆造です・・(^◇^)
執金剛神像は、塑像です・・(^◇^)
以前に16体が安置される仏像のうち14体が奈良時代のもので、いずれも傑作揃いでした・・(^◇^)
残りの6体の内で、伝日光菩薩像、伝月光菩薩像、弁財天像、吉祥天像も天平仏で、、造りは塑像です・・(^◇^)
残る地蔵菩薩像と不動明王は、少し時代が後になるんですね・・(^◇^)
この6体は、今は、東大寺ミュージアムに安置されているようですね・・(^◇^)
数回ミュージアムに行っていますが、大きな伝日光菩薩像、伝月光菩薩像しか記憶には残っていませんね・・(^◇^)
写真は、奈良時代の東大寺より。
当時安置されていたものをすべて見ようとすると、施設ごとに拝観料がいるので、少し割高になったかもしれませんね・・(^◇^)
慈愛で包み込むような眼差し、深い思索を促す眼差し、射すくめるような鋭い眼差しは、見る者の心の奥にまで、真っ直ぐ届いてくると思います。
ここでは時計の針を遅らせて、一体一体とじっくり相対し、心を癒したいですね・・(^◇^)
サンタ猫が広縁で日向ぼっこして眠っています・・(^◇^)
今夜4~5℃温かそうなので、整理して畳敷きにして私も昼間は一緒にいようかなあ?
今日も良い日でありますように・・(^◇^)