佐須のブルーシート宅に監視カメラを付けに行く。家屋解体の前にと先日には母子2匹が捕獲・保護された
(保護されたハチワレかあさんとその子供)
(4年前のある日の風景、2匹の子供と食事中のハチワレかあさん・・・黒猫はしばらくすると姿を見せなくなった)
ところがボランティアは誰も見たことがないが、家人曰く「まだ猫が残っている」と。このままだと解体に因って餌場もねぐらも失くなってしまうので、その見極めのための設置、ちょうど解体業者が下見に来ていたので聞くと、11月3日から解体作業が始まる予定だと教えられた。もう時間的に余裕はない。BOXにはドライとウエットを補給しておいた。24時間毎のデータを回収して確認する予定
今日もBOX補給に廻る。移動途中の餌場に寄るのもいつも通り。
小宮ハウスのBOXは居付き猫4匹の餌場だが、野生動物の被害がないので、中5日で順調に動いている。それに比べて蕨平の2か所のBOXは中2日で空になる。最近特に動きが激しくなってきているが、解体などで3か所のBOXを閉鎖した影響かも知れない。アライグマの天下のようだ。最近は全く猫の姿を見なくなっている。
(「栗の碑」のBOX)
(「イチローの家」のBOX)
松塚の「さくらの丘」と「花卉農家」宅のBOXも厳しくなっていた。中4日では間に合わない。姿を見ることも少なくなっている
伊丹沢「東・西」宅のBOX、「西」はあれこれ手を尽くしてもハクビシンを阻止できない。中1日の今日もまったくの空っぽだ。「東」宅では最近居付いたキジトラに給餌したが、BOX設置宅で出会った唯一の猫だった
移動途中での給餌
山木屋のふたり、いつも通りでホッとする
芦原のぶらぶらさん、待っているようになってきた。大きな鳴き声で存在をアピールする
「クー」宅の「グレコ」さんも最近出会う頻度は高くなっている。リホーム業者さんに聞くと「クロ猫」も来てると。そちらには久しく出会っていない
「コロ」にお薬を。「コロ」とは随分と近くなった。頭を撫ぜられるのはもうすぐのような気がする
「割木バス停」「うたモドキ」宅にも寄ったが、2か所とも姿を見せなかった。最近では珍しいことだ。
BOX廻りは、ドライフードが沢山必要になる。空の場合は1か所で1袋(2.7㎏)使う。毎日10袋積んでいるのだが、帰路にはきれいさっぱりなくなることが多い。
浅草「ギャラリーエフ」さんの仁義箱からの支援フードを使わせていただいている。仁義箱に協力されている「子分」をはじめとする皆様、ありがとうございます。