飯舘村訪問日記1069 2016/08/26 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

 今日も快晴、昨日と遜色のない暑い飯舘村だった。真夏日を超えて猛暑日に届きそうだった。しかし、陽射しは真夏でも秋を感じさせる風景が広がっているのもこの季節、きっと駆け足で秋が過ぎ去り、雪に覆われるのもすぐそこなのだろう。今日で福島に移住してまる4年間が過ぎた。歳月の流れは年々早くなる。あと何年通えるのだろうか

 

 

 

 

 

 酷暑では出会うことはないと思いつつ、今日もいつもの山木屋から入って、比曽・久保曽さらに蕨平へと回った。最後は深谷農高前の「コロ」に会って、早々に帰路についた。

 

 

 「いっちゃん」は今日も井戸工事を避けて裏側で待っていた。陽射しを避けられるわずかな日陰にいた。鳴いて存在をアピールしているのもいつもと同じだった

 

 

 

 「パトロール隊」のキジトラさん、最近姿を見ることがなかったので、休憩時間に合わせてたまり場に寄って、隊員の方に「最近姿見ますか?」と聞くと、ちゃんと給餌されていた。ドライフードを追加してお渡しする

 

 

 「上比曽」のBOXに、「杉林」宅のワンニャンにドライフードを補給、久保曽「シロ」宅と「小春の家」へ。今日も「ピッコロ」と「小春の家」で出会う、困ったものだ

 

 

 

 

 蕨平に向かう途中「うたモドキ」宅で給餌して蕨平へ

 

 

 

 

 蕨平に着いたのはカンカン照りの真昼間、雨ざらしの「イチローの家」、「ラビの家」のBOXは熱にうなされていた。ドライフードもアツアツでとても口に入る状況になく、それでいてこぼれ落ちているフードはカビまるけ。屋根のある場所に設置してある「チビの家」と「栗の碑」には、パウチとカップと焼きカツオの特別ウエットを置き餌する。涼しくなったら食べにおいで・・・と。

 

 「ラビの家」は解体作業が佳境になっていた。BOXは雨ざらしの場所に何とか置かれてあるが、ねぐらはなくなってしまった。クロ猫の「ウルイ」と「ラビ」の子供4匹をTNRした餌場、厳しいことになってしまった

 

 

 

 福島交通の路線バスの「南相馬鹿島~川俣・福島駅」線に、8月20日から飯舘村12号線上の「臼石交差点」と「飯舘ふれ愛館前」にバス停ができた。これまで車のない方が帰村するには、村の「いっとき帰宅バス」を利用することが多かったが、場所によっては今後は路線バスも使って帰村できるようになっている。

 

 農高前(ふれ愛館に近い)の「コロ」宅、いつも残されているワンニャンをお世話されている「おかあさん」が帰宅されていた。「いっとき帰宅バス」を利用して週1回は帰宅されていたが、今後は路線バスも利用して、歳を感じるようになった「コロ」の世話に帰宅できると仰っていたのが印象的だった。先日は犬用の、今日は猫用のドライフードをご支援した