飯舘村訪問日記1019 2016/06/20 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

 まだお型BOXがあっても野生動物を防げない場所とか、BOXがないためドライフードの置き餌をしていても一夜で消えてしまう場所とかは、可能な限り毎日訪問を心掛けている。昨日「ナナぱぱ」チームと「まだお」さんが給餌に廻ったなかから、そのような場所を中心に回ることにした。また、今日は「清川しっぽ村」さんが、小宮、大倉、草野を給餌に回る予定だったので、重複を避けながら回った。

 

 

 

 いつもの「いっちゃん」と「うーちゃん」の出迎え、早くしろ~と急かされる。「比曽坂」でもクロ猫さんがご飯の到着を待っていた

 

 

 

 

 

 

 

 「集荷所前」は除染作業が続いていてしばらくは補給に入れなかった。今日も作業中だったが、昼休み中に再訪問してやっと補給できた。いつから空だったのか・・・

 

 

 

 

 自宅の猫の世話に毎日帰宅されているご近所さんが世話されている岩部の「老サビ」、週に1回程度様子見に寄っているが、今日は定位置に姿があった。いつものご飯を

 

 

 

 

 上比曽のBOXと「コロ」宅の居付き猫用ドライを補給して飯樋「石材店」へ。

 

 厳しい「石材店」、いつもの「茶トラ」には出会えなかった。その後は同様の「大火」のBOXへ。幸いにも「シロ猫」が待っていた。ウエットをたっぷり給餌する。この2か所のBOXは山盛り補給しても野生動物の餌になるだけなので、補給は従で出会えた時の給餌が主と考えるしかない状況が続いている

 

 

 

 

 

 

 伊丹沢「母子猫西」宅のBOX補給に寄った。西宅は「シロ猫銀座」の一方の雄だったが、昨日「ナナぱぱ」が会ったこの家のご主人のお話では、「帰村はない、新たな地で居を構えた」とのことだ。シロ猫の「稲穂」「俵」「ロロ」やクロ猫「ボビー」等保護された猫がいる一方で、今も居付きの「茶トラ」と飼い猫のキジシロ「バナナ」が生きている。5年頑張ってきて見捨てられてしまう命がまたひとりふたりと。いつまで続けられるかBOXへの補給、今は切らさず訪問しようと・・・

 

(2013年10月母子5人をTNR)

 

(ボランティアの運ぶご飯で生きる)

 

4匹の子猫、1年後には「茶シロ」が姿を消してしまった。しかしTNRから2年後の2015年に3匹のシロ猫は保護された。母猫は今も不明のまま・・・

 

(残されている茶トラとキジシロ)

 

 

 

 その後シロ猫が居付いている伊丹沢のワンニャン宅の給餌

 

 

 

 

 深谷農高前のワンニャンの餌場に補給、草野12号線沿いの新設BOXを点検、監視カメラを調べるが、依然として猫はBOXに乗れていない、なかなかである。引き続き監視中

 

 

 

 

 松塚のBOX2か所の補給

 

(「さくらの丘」への田んぼ道に立ち並んだ電柱)

 

(「花卉農家」宅、今日も「ヒゲ」ひとりだった)

 

 

 今日の最後に出会った「うたモドキ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日も夏日の飯舘村