ジェラード  Ventilation Work Shirts  JP12104 WB インディゴ | アメカジショップ「ザ ホワイツ ウルフ」のマスターの日記

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JELADO(ジェラード)のヘビーオンスのウォバッシュワークシャツをご紹介します。


このワークシャツは、JELADO100年の歴史という架空の設定で、この100年間のアメリカンクロージングをJELADOらしく追及した今年のテーマの中、「MIDDLE PIRIOD COLLECTION」中期のカテゴリーの一枚として作られました。


独別なヘビーな生地を使い、中期のディテールを織り込み、ジェラードらしさを加味したワークシャツです。


ジェラード  Ventilation Work Shirts  JP12104 WB インディゴ です。





インディゴ染めのヘビーオンス生地を、抜染技法でウォバッシュストライプにしています。


ダック地かと思うくらいのヘビーな生地感ですよ。



   


左右にフラップ付きのポケットが付き、ショルダー部分に当て布で補強し菊穴を開けています。


中期のワークシャツに見られるディテールです。








ボタンは真鍮のメタルボタンを塗り白くしています。


着用していくごとに塗装が剥げ、生地のエイジングに呼応していきます。




袖部分は折り返し幅をやや広めにとり、補強と見た目のアクセントになっています。



     




菊穴は1920年代以前のヴィンテージミシンで縫製し、当時同様の菊穴を再現しました。


赤にしているのがいいですね。


インディゴには赤がよく合います。



菊穴の裏側の下糸を処理せず繋げ、当時のヴィンテージと同様に縫製しているのも大きなポイントです。


肩部分の菊穴の裏側です。


下糸が繋がっていますよ。 自然に切れるのでこのまま着用して下さい。






縫製は3本針の巻き縫いです。


通常は6ミリ幅のトリプルステッチで縫われるのがほとんどですが、今回の縫製では5ミリ幅のトリプルステッチで、しかもステッチの針の運びの幅も細かくしています。


見た目が綺麗で上質感が出ますよ。





サイドのマチ付きで下糸の色を変えた空環糸が3本です。(下糸を同じにすれば白の空環糸になります。)






後ろです。


中期の独特のヨーク部分の補強と菊穴がアクセントになっています。





コシの有るヘビーオンス生地なので、重ね着にも使いやすいです。


夏は半袖や五分七分Tに羽織るような着方、秋や春はサーマル等とのレイヤードがよく合います。


(これに良く合うジェラードのヘンリーネック メガサーマルが秋に入荷しますよ。)



    


首元は作家さんのハンドメイドのチョーカー です。


ハンマーAX(斧)をモチーフにシルバーと真鍮、銅で作られています。 ワークシャツに道具のペンダントも面白いですね。



    


単独でも重ね着でも、閉めてきても開けてきても使えます。


ヘビーオンスなので、幅広い着方が出来ますね。



   


インディゴ染めヘビーオンス ウォバッシュストライプですので、経年変化も期待出来ます。


アタリ感や色落ちを刻みながら、お気に入りのワークシャツに育てて下さい。



22000円 + TAX です。


http://www.t-w-wolf.jp/?pid=102316333