ドライボーンズ    デニムキャップ PW  DCH-406 インディゴ | アメカジショップ「ザ ホワイツ ウルフ」のマスターの日記

アメカジショップ「ザ ホワイツ ウルフ」のマスターの日記

広島にアメカジを!アメカジショップ「ザ ホワイツ ウルフ」のマスターが 商品やその日の出来事を紹介します。


ドライボーンズのデニムキャップをご紹介します。


PW ですよ。


PWとはPrisoner of War  戦争捕虜  いわゆる囚人ハットです。



ドライボーンズ    デニムキャップ PW  DCH-406 インディゴ です。






1930~40年代のレアなヴィンテージを基に製作しています。


当時のU.S.ARMYのデニムハットを、戦争捕虜用にツバ部分を裁断してキャップ型にアレンジした希少なヴィンテージを再現したそうですよ。 


生地はザラ感のある12ozのデニムを使用しています。


柔らかさと適度な厚みを兼ね備えており、丸めてポケットにも入れれます。


使い込む程にさらに褪色していきますね。


ステッチは生成りの糸で統一し、囚人用らしく粗野で簡素な雰囲気を再現しています。





ペンキで書かれたPWは捕虜を意味します。


白に見えますが、黄味ががかったオフホワイトです。





横から見ると。




斜め後ろにはナンバーが入っていますよ。





囚人ナンバーです。


815番 です。



    


内側です。





PWの意味はアメカジ好きの方くらいしか分からないと思います。


そこも面白さですね。


あえて白シャツにアクセントとして合わせてもいいかもしれません。




バズリクソンの工兵部隊のワークジャケットも面白いですよ。


このジャケットのPWモデルも作られたことがあります。




     

ドライボーンズのオーバーオールはいかにも当時穿いていそうです。


分かりやすく囚人ボーダーを着せましたが、ジェラードのオールド感一杯のヘンリーネック もいいですね。



    


普通に見ればナチュラルな感じのオシャレなデニムキャップですが、実は815番の囚人キャップというのも面白いです。


オールシーズンで使えますので、チェックシャツ等のワークスタイルや、スカジャン等のゴリゴリ感の崩しにも使えます。


また独特のプリントが目をひきますので、シンプルなコーディネートのアクセントとしても使えますね。


デニムの雰囲気やペイント具合等、味わい深く仕上がっています。



是非、実物をご覧ください。




6900円 + TAX です。



HPにも掲載しました。


http://t-w-wolf.jp/?pid=101324152